新潟2歳Sの回顧

ノウレッジをピックアップできたのは自信になりました。
一応ツボを抑えた造りになってたので注目した訳ですが、上手くハマってくれました。
オオゼキは連には絡めなかったけど走破時計・上り時計はまずまず。
既デビュー馬中、上位の能力をもつことを証明してくれました。
イルカザも世間の低評価の割にはよく走ったと思います。
勝ち馬に0.8秒差なら上出来でしょう。

トーセンレディとタガノラルフは残念でした。
前者は出遅れた時点で終了。
今回のレース展開であのビハインドを負ってはどうしようもない。
次戦に期待です。
後者は着順どうこうより、負けっぷりが気になります。
併走カメラの映像に素晴らしいフットワークでポジションを上げてゆく姿が収められているのですが、直線カメラに切り替わってすぐ、
だいたい1200m標付近で足どりが怪しくなります。
で、その先の1400m標では完全に脚が上がっています。
オーバーペースだったのか？
仕上がりすぎだったのか？
色々疑問は残りますが、今回の走りを見る限り、マツパクさんがここまで短距離戦を使われてきた理由が少し分かったような気がします。