阪神JF回顧・朝日杯フォトパ概観

阪神JFは2着馬抜けでアウト。
フォトパに掲載されてたのに完全スルーはなんとも情けない。
目が腐ってますなw

後半身の強度やバランスに光るものを感じながらも、クロフネ産駒らしいゴツさが気になって手が出ませんでした。
タイプは違うけどホエールキャプチャなんかも似たような雰囲気があって、アレも芝ＯＫ。

クロフネ牝馬は上級馬になると芝短距離は問題にしませんねぇ。
力のいる今回の馬場もこの仔には味方したのかも。

3着馬はPOG注目馬。
「買い目は最小限に」がモットーなんで、馬券的には手が回らなかったものの、半年以上前からこの仔の馬体に注目出来ていたことには満足しています。


さて、今週は朝日杯。
フォトパを流し見したところではフラムドグロワールとコディーノがよく見えました。
ベタベタだけどホンマ良いのだから仕方ありませんw

前者は毛色のせいもあるかもしれないけど、やっぱりお父さんによく似てる気がします。
お父さんよりは若干パワー方向に振れた馬体。
完成度が比較的高いし、前々で勝負できるタイプだけに、息さえ出来てればそう大崩れしなさそうな気がします。

後者は札幌2歳Sからの変化にビックリしました。
以前、ローズキングダムに似てるとコメントされてた方がいましたが、この写真を見て納得。
たしかに僕も似てると思いました。
皮膚感や筋肉のつき方、姿勢など、ルーラーシップやトゥザグローリーといったパワー系のキンカメ産駒とは明らかに違います。
これまでの斬れ者ぶりにも納得です。
藤沢さんトコの歴代の活躍馬とは少しタイプが違う気がするけど、先生、馬の好みが変わったのかな？

以前に感じた前後バランスの狂いはまだあります。
ただ今回の写真ではそれほど気にならないレベルに納まっています。
立ち姿勢の違いもあるのでしょうけど、成長とともに解消に向かっているのかもしれません。
この仔も横典さんがよほどヘマを打たない限り、大崩れはなさそうですねぇ。

あとは追い切りの結果を見て考えるとします。