山椒魚［追記その２］

先日、彼は自身のブログ上で
「１歳と２歳春では相馬の難易度が段違い」
「１歳段階で指名候補をアピールすることで、他の相馬師と差別化する」と仰っていました。

たしかに１歳初夏以前の写真で判断するのは、難易度が相当高い気がします。
僕レベルでは全然無理。
以前のエントリーで試しにセレクトＳ11年産イヤリングの荒相馬（カタログ写真使用）を公開しましたが、30頭近くピックアップして現在勝ち上がりはたった2頭。
ひどいもんです。

そもそもまともにデビューできる馬が、ＰＯＧ注目馬（参加ＰＯＧ用に準備した74頭）に比べて明らかに少ない（汗）
情報が全く無い馬を指名することの難しさを思い知らされました。
タイダルベイスンをピックアップできたのがせめてもの救いです。
（もっとも、あの馬もアタリかどうか疑わしいものですが）

あの時期の写真１枚でアタリ馬を複数ピックアップできるなら、それは凄いことだと思います。
もっとも、それが妥当な手順・観点に立ってのものならば、の話ですが。

（→次のエントリーへ続きます）