山椒魚［追記その５］

公言どおり馬喰いとして身を立てる意思があり、またその足掛かりとして世間に実力をアピールしたいのであれば、今の選馬過程は先に挙げたように如何にも問題があります。
一連の過激な発言・行動がブログのアフィリ収入目当てであるなら話は別。
でも、世間の評価に本当に不満を持っておられるのなら、皆が納得するやり方でＰＯＧを闘うか、何らかの公明正大な手段で得られた結果をもって、目利きを証明するほかないでしょう。
ではどうするか？

キーワードは「イコールコンディションでの勝負」です。
クラブ馬以外からアタリ馬を何頭も、連続して引くことができれば、全く違った評価が得られるでしょう。
皆が写真と５代血統表以外に情報を持たない。
このようなイコールコンディションの下で連続して結果を出せば、誰しもが高飛さんの相馬眼を認めざるを得ません。

ただ、この方向性でのアプローチはとても難しい。
個人所有馬の写真は、ＰＯＧ関連誌のグラビア（2歳春写真）以外、極端に少ないので。
だからといって2歳春相馬に走ったら、写真相馬で勝負していることの証明、つまり「馬体オンリーで選んでます」という純潔性のアピールはし難くなります。
これを理由に突っ込まれるのがイヤというのなら、１歳相馬にいくしかありません。

（→次のエントリーへ続きます）