142件のひとこと日記があります。
2012/12/30 00:49
山椒魚[追記その7]
話を1歳相馬の話題に戻します。
あえて1歳相馬での差別化を目指すのなら、結局、競りのカタログ写真・動画だけで勝負するほかないでしょう。
競りにホントに良い馬がでてくるのが1歳初夏までであることを踏まえると(ブリーズアップSは除く)、セレクト・セレクションS出品馬について、競り終了前に走りそうな仔をブログで宣言。
外野は魚拓をとる。
で、後日デビュー後の戦績を評価してもらうと。
これしかない気がします。
競り値が決まる前に指名できていて、それに高い値がつき、しかもデビュー後メチャ走った。
こんなシナリオが描けたら最高です。
プロと見立てが一致したうえ、実際に結果も伴ったということになるので。
実は今期、ブリーズアップS出品馬に対して、このシナリオの再現をチャレンジしてみました。
でも、2歳春相馬でも僕には無理なようです(涙)
デビューウインなんて遠い夢。
コメントを入れた馬の中では、唯一ドラゴンブラックが嵌るかもしれないものの、成功する前に故障してしまうかもしれません。
関係者によると、前捌きがかなり危なっかしいそうです。
また脱線しました(汗)
実馬をチェックしているいないの違いはあれど、プロは競りの「その場で」買う馬を決めています。
実戦にできるだけ近い方法で結果を出すことが、馬主への訴求力が最も高いアプローチであることは言うまでもありません。
競りのカタログ写真・動画だけで結果を出せるのであれば、高飛さんの実力は文句なしに本物。
次のステップを考えても良いかもしれません。
[追記その6]の内容の繰り返しになりますが、1人POGを卒業し、複数名のPOGに参加するというのも、現状を打開するための最初の一歩としてはアリ。
これでもグループが決めるルール、つまりイコールコンディションの下で闘うことになるので。
こうして他人と相対比較できる環境に身を晒すことで、自分のPOG力を初めて客観視できます。
「POG力=相馬力」ではないけれど、少なくとも世間的評価を覆す切欠にはなるような気がします。
評価というのは自分でするものではなく、人にしてもらって初めて意味があります。
この当たり前の事実に高飛さんが気づき、不正のない評価されやすい手段を提案、もしくは団体に参加し、そこで結果を出すこと。
今、高飛さんに求められていることは、こういうことなのだと思います。
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