142件のひとこと日記があります。
2013/01/19 10:26
あーあ…
サトノプレシャスが骨折したそうです。
ソエの回復に手間取ってるとの噂があったので、皐月はあきらめてましたが…
これでダービーもアウト(涙)
冬はほんと怪我が怖いですね。
以前、真冬のサッカーの試合で選手が次々と怪我で退場する光景を見たことがあります。
。
雪だか何かで一時中断した試合だったのですが、再開までに体が冷えてしまったのが原因だと解説の方が語っておられました。
陸上部時代、一緒に走っていたチームメイトがアキレス腱を断裂したことがありました。
その時も冬でした。
定期テスト明けの最初の週。
練習再開で筋肉痛が出始める頃です。
疲労で筋肉が強張ってるところに寒さが追い討ちをかけるカタチになったのでしょう。
全力でバックストレッチに入ったところで先を行く彼の方からブチッと音がして…(汗)
彼はケンケンしながらレーンを外れ、その先でもんどり打って転倒。
その普通じゃない痛がり方に血の気が引いた覚えがあります。
筋肉は骨格を動かす動力だけど、衝撃緩衝装置でもある。
ハードなサスを組んだレース車両では、ボディに変形やクラックを生じることがあるのですが、生体でも同じことが起こるのでしょうね。
人間は足回りの骨格が体重に比べて比較的大柄なぶん、ただ走るだけなら骨格側に強度的余裕があるので、筋肉・腱側ほど深刻な損傷は起こりません。
起きたとしても骨膜炎や関節炎、軽い疲労骨折で済むことが殆どです。
対してサラブレッドは500kg近い体をあんな細い脚骨格で支えています。
しかも膝下の骨群は高度に石灰化していて硬い反面、とても割れやすい性状になっているそうです。
それだけに筋肉が強張った際の故障リスクは、人間の比ではない気がします。
今年のクラシックロードはトップクラスの層が例年よりも薄い感は否めません。
有力馬の関係者には慎重な調整を期待したいところですね。
年明け後もPOG注目馬は地味に出走しています。
未勝利馬ではサンライズネガノが快勝も、他の仔は相変わらず勝ち切れず。
新馬では調教番長スマートホルスがまさかの敗戦も、リアンカフェが激走しました。
調教、実戦の違いはあれど、とりあえずどちらも身体能力は最低限のレベルはクリアできていそう。
まずはひと安心です。
お山での動きの悪さが気になっていたワールンガ、今週のCWではまずまずの動き。
走行フォームは確認できていないけど、たぶんイメージ通りのタイプに育ってくれているようです。
こちらの初戦にも期待したいです。
今週はフラムドに注目。
とにかく見栄えの良い馬。
中身が本物ならGIIぐらいは何とでもなりそうな気がしていますが、はたしてどうなることやら。