安藤勝己騎手の「黄金帯」

騎手順位は30位で46勝は、3年前までの100勝以上していたときよりずいぶん下がりましたが、複勝率だけは0.461とハイアベレージを保持しています。
近年、馬を選んで、騎乗している様子がうかがえます。
人気の馬に騎乗しているだけに投資馬券の対象として、
騎手をテーマにしたときは、果たして「黄金帯」はあるのでしょうか。
（「黄金帯」とは、お金になる領域のことです。）
安藤勝己騎手の2011年の2400ｍ・2500ｍは、14回騎乗しましたが、
14=5.4.1.4.(1着.2着.3着.着外）でした。
配当は5320円、単勝回収率は、なんと380％で、
勝率36％、連対率64％、複勝率確率71％という「黄金帯」でした。
馬を選び、馬の能力発揮の作戦を立てて騎乗している効果が、
長距離戦だけに、的中精度が高くなるのでしょう。
2012年度も期待できそうです。
なにぶんにも月1回ほどの機会なので、見逃しやすい条件です。
2012年、この「ひとこと日記」を読んだ方のプラス馬券を祈念しています。