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2012/03/29 21:58
ダービー卿CTの馬券
このレースの20年前から調べてみると、
1.距離の変更1200m→1600m
2.別定→ハンデ戦
近10年は、昨年を除き、開催条件は中山芝1600mのハンデ戦で、
大波乱の連続です。(阪神開催の昨年も同傾向の波乱でした)
近10年間の馬連の最低配当は2020円
馬連万馬券は、3回、5000-9990円が4回でした。
馬単ができた9年間で7回が万馬券でした。
近10年間の1-3着馬の人気の状況は
1着馬人気=1.2.3.4.7.7.7.7.8.11人気
2着馬人気=2.3.4.4.5.7.9.9.10.10人気
3着馬人気=1.2.5.5.6.8.11.12.15.16人気
という有様です。
こんな実態で1人気・2人気・3人気の馬券をそのまま買うなんて
「正気?」と疑われます。
ではどのように買えばよいのでしょうか。
ダービー卿CTの儲け方は簡単です。
10年間での連対馬20頭の過半数が7人気-11人気(11頭)なので、
このレースは馬連がベターです。
買い方は、次のように購入します。
7人気→2-10人気(8点)
8人気→2-9人気(6点)
9人気→2-6人気(5点)
10人気→2-6人気(5点)
11人気→2-6人気(5点)
ダブりを除くと合計29点購入法です。
面倒な方は7-11人気→2-10人気は35点購入法になります。
近10年間では8回的中したことになります。
投資額2900×10=29000円(又は35000円)
回収額67420円回収率232%(又は193%)になります。
ハンデ戦で的中率が8割とは、当たり過ぎです。
3着馬はもっとすごい荒れ方なのですが、
すごく面白いのですが、
この攻略法については、今回省略いたします。
※10回中7人気が4回優勝しているので、7人気の単勝をずっと買えばいいではないか
というのは、半分正解だと思いますが、実際には7人気の代わりに9人気が来る
という具合の方が多いわけです。もちろん死に目の6人気ということも考えられますが、
私が注目したのは、7人気より人気がない馬が、過半数という点です。