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2012/05/26 05:53

ダービー出走馬の血統について(その2)(結果・加筆)

注目は、7頭のディープインパクト産駒です。
その中で、2番ヒストリカルと14番トーセンホマレボシは特注です。
母が全姉妹で、両方とも東京芝のG1馬の母親なのです。
ここで、ダービー馬を出しても納得できる血統です。
1番のスピルバーグにしても良芝では、3Fタイムは3戦とも1位のタイムで良芝の1コースを走って、直線No.1の脚なら優勝ありと考えるのは自然なことです。
2番のヒストリカルは、きさらぎ賞で8番ワールドエースに0.2差負けましたが、3Fタイムは0.2差上回っているのです。

しかし、さすがにダービー出走馬だけあって、ディープインパクト産駒以外の馬にも、
ダービー馬になってもおかしくない馬は、7〜8頭もいます。
たとえば、4番ジャスタウェイは昨年は10番人気で2着になったハーツクライ産駒、良芝は5回走って3Fタイムは4回No.1で全部34秒台以内で33秒台も2回です。
17番グランデッツァも昨年の桜花賞馬の兄で、血統的にここを勝ってもおかしくありません。
皐月賞馬ゴールドシップと青葉賞馬フェノーメノステイゴールド産駒ですが、後者の方がダービーでは上位血統ではないでしょうか。
しかし、これだけ、優秀なディープインパクト産駒がいると
今年は、このなかからダービー馬が出る可能性が高いでしょう。

3Fの脚力は、東京良芝では必須の要素です。
重芝では勝てても東京2400mでの芝を勝つには、基礎的な資質が求められます。
その目安が、各馬の最後につけた数値です。
34秒台の数値は、出走数の3分の2以上が必須でしょう。

(結果・加筆)
1着ディープインパクト産駒ディープブリランテ
2着ステイゴールド産駒フェノーメノ
2着ディープインパクト産駒トーセンホマレボシ
でした。

オークスもダービーもディープインパクト産駒の優勝でした。

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