スマートフォン版へ

マイページ

512件のひとこと日記があります。

<< 大沼Sデータ(2)... ひとこと日記一覧 大沼Sの結果... >>

2012/06/24 08:24

大沼Sの考察

今年は1番エーシンモアオバーの取捨が大きいでしょう。
昨年は、今年同様半年の休明で57kgで逃げ切り勝ちでした。
昨年との違いはハンデが57.5kgになったことと1番枠になったことです。
おととしこの馬は、57kgで2番枠から逃げて失速し6着に敗退しています。
このことから、今年は赤信号がついている状態です。
このレースは、3番〜12番の馬番でほとんど独占されているのが実態です。
次に取捨を迫られる馬は9番インペリアルマーチでしょう。
この馬は新馬から5戦1800〜1600m芝を走り、1勝2着1回の成績でしたが、
6戦目から12戦1400mダートのみを走り、(4.4.1.3)の好成績ですが、
ダートの1700mは、初めてなのです。
また、脚質から逃げ又は2・3番手でないと馬券を外していることから、
決して信用できる馬とは言えないでしょう。
第3の取捨は、現在1人気の8番スマートタイタンでしょう。
前走9着馬が、なぜ、1人気なのか、不思議です。
1人気には荷が重いですが、手ごろな馬番とハンデから期待はできます。
4人気サンライズモールは大外13番が最大の課題です。逃げ先行脚質なので、
スタートで足を使いすぎると、エーシンモアオバーインペリアルマーチの先行脚質と
遣り合って、共倒れしそうな雰囲気です。
こうしてみるとこのレースは、ハンデ戦のひそかな狙いを持った馬が、
何頭かいるのを探し出すレースでしょう。

お気に入り一括登録
  • エーシンモアオバー
  • インペリアルマーチ
  • スマートタイタン
  • サンライズモール

いいね! ファイト!