クイーンＳ　　＜変更した7/27・（金）の予想＞

○5歳レインボーダリアは、最有望馬で洋芝はおまかせです。
札幌芝4戦（2.1.1.0）、函館芝6戦（2.1.2.1）、
近5戦の４Ｃが2.3.7.3.2と先行力もあるので
いいレースするのは必至でしょう。
しかし、勝つかとなると微妙です。
3連複の軸にはなりますが、どうでしょうか。

★5歳コスモネモシンは、札幌記念4着の実力馬で、昨年のクイーンＳ2着馬です。
今年は、ヴィクトリアカップには出走しませんでした。
春のローテ過程は、昨年の成績と同じかそれよりいい成績です。
まだ5歳なので、今年も2着になる確率は、十分にあるでしょう。
ただし、コスモネモシンは、2勝馬で2着、3着になってもなかなか勝てません。

では、優勝はどの馬になるのでしょう。
◎4歳エリンコートの調子次第でしょう。
血統的にも父ＳＳ系、母ＮＤ系はドンピシャですし、
東京のＧ１優勝馬で申し分ありません。
おそらくこのレースに勝って、札幌記念に勝ち、秋天皇賞へ、
との図面を調教師は見ているのでしょう。

△モーニングフェイスは、クイーンＳの合言葉→「東京1600ｍか阪神1600ｍ勝ち」はありません。
3走前に東京2000ｍ勝ちがあり、血統的にもＳＳ系産駒なら、△の役割を果たせそうです。

↓3歳アイムユアーズは、勝ち鞍が1400ｍまでしかないので、
2400ｍのオークス善戦がありましたが、やはり、危ない人気馬でしょう。
血統的にも、勝つデータが出てきません。
2005年に3歳で1人気になり4着で終わったデュアリングハートが思い出されます。
この馬は、桜花賞3着、ＮＨＫマイル2着でしたが、東京・阪神の1600ｍ勝がなく
古馬と戦うには決定力不足で4着どまりでした。(4歳になった翌年は優勝しました）
↓レジェンドブルーは、札幌10戦（3.4.0.3）と善戦しています。
しかし、連続2秒以上差負けでいる6歳なので、やはりむりでしょうか。