フラットレーのところに”左後一白”なんて

フラットレーのところに”左後一白”なんて書いた人がいたので、キャロットの2017募集馬でチェックしてしまいました。けっこうたくさんいましたよ。

その中で気になったのが、33.フェルミオンの16（♀、父ダノンシャンティ、古賀慎厩舎、4/27生れ）、募集価格45,000円/口＝1800万円、体高155.0ｃｍ、体重415ｋｇ。この母は2006年生れで母の父がアグネスタキオン、ダノンシャンティの父がフジキセキなのでＳＳの３×３を持つ牝馬ということになります。
動画も悪くないように見えました。
それに、この母馬の４勝してる一番仔の父がメイショウサムソン、３勝して重賞でも掲示板を確保した２番仔の父がベーカバドというように…父が特に優秀と言われる種牡馬でもないのに、そこそこ以上の実績馬を出しているというのがすごいですね。

そのうえ、古賀慎厩舎は私にとっては初めてのＯＰ馬・マイネルグラシューや準ＯＰ馬のジャッカスバークという、これまでに一番めの出世、二番めの出世馬の預託厩舎であり、きわめて相性の良いところでもありますので、一般で行けるようなら…

ＰＳ：フラットレーの父親のハーツクライも左後一白、ここで取り上げたダノンシャンティも左後一白、父親からの遺伝のようですかね。

ＰＳ２：これの下がエピファネイアの牝馬でＳＳの3*4になってるってもが面白いですね、良いかもしれません。