そういう季節ではありますが、９月になって

そういう季節ではありますが、９月になって２頭の引退が決まりました。

シルクではダンスウィズユー（父シンボリクリスエス、♀、木村哲厩舎）、６戦してデビュー戦での４着入線が最高の成績になってしまいました。デビュー戦では３番人気になり、２戦目には１番人気に…この時が１２頭立ての１０着におわり、その後不振が続いてしまいました。最終戦ではなんと572キロという馬体重、適性もよくわからないままでしたが、ダートの短距離だったのかなぁ…ともあれ、残念ですが引退となりました。
キャロットではグランデセーヌ（父ゼンノロブロイ、♀、藤澤和厩舎）、鼻出血やら何やら体質の弱さに悩まされ、３歳７月の函館のデビュー戦では出遅れて最後方をついて回っただけのシンガリ負け。約２カ月間をあけた9/18の中山ダート1800ｍでは馬群の中団よりやや後ろを進み、直線だけ追い込んで５着に頑張りました。しかしここまで…藤澤先生のいわく“どうやらお母さんになるという話もあるようで…”とのこともあり、引退して繁殖に上がれるようです。兄姉弟がよく走っているということが大きいですね。良い仔を産んでもらいたいものだと…そう思います。

9/23（土）の中山９Ｒ九十九里特別にはウインヴォラーレの登場、そして１０月にはアーモンドアイ、ジャッカスバーク、フラットレーと期待の持てる愛馬たちが続々登場する予定です。実りの秋となってほしいものですね(^^)v