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2018/01/17 14:36
これは、1/9の東スポに掲載された国枝調
これは、1/9の東スポに掲載された国枝調教師のコメント「アパパネは走りに力を感じたけど、こちらは切れだね。タイプが違う。ただ、調教の走りからもレベルが違う馬という認識はあった」。
クラブが違いますが、キャロットの1月号の特集が国枝調教師と奥村調教師の対談になっていて、これを読むと…国枝センセ吹く、吹く?♪(笑) ま、会員サービスということもあるのでしょうけど、センセの性格的な面もあるのでしょう。
そんなわけなので、先のコメントもすべてを真に受けてというわけにもいかないかもしれませんけど、後半の”調教の走りからもレベルが違う馬”というあたりは嬉しく感じましたね。
桜花賞へ直行というのがとりあえず現在時点における方針のようで、いろいろと言われていますが、現在のNFの外厩の能力やそれの利用の仕方のノウハウなども含め、調教の技術はだいぶ変わってきているようにも思います。 また、これまでたくさんの実績を積んできた一流調教師の判断に間違いはないと思います。
一回のレースは何回もの調教よりも勝るのだ(例えば、角居調教師などの本を見ると角居先生ははっきりそういっています)…そうなのかもしれません。
しかし、サラブレッドというきわめて繊細な生き物を扱っていくとき、勝利に至る筋道がひとつしかないということではないと思います。
国枝先生がアーモンドアイにとって最も適切な選択をするだろうと、そのように考えています。