2018/11/25（日）東京11Rジャ

2018/11/25（日）東京11Rジャパンカップに出走した一口愛馬アーモンドアイ（Ｃ.ルメール）は１枠１番でした。これまでのＧ１では13、13、11と外枠から出て外目追走から直線追い込む、または抜け出すという競馬をしていたので、内に包まれることを心配していましたが、さすが名手ルメールというべきか、それとも折り合いに全く心配のない馬がすごいのか、その両方なのでしょうけど、道中３番手から４角前で２番手、そして直線300ｍくらいから追い出して図ったように１馬身3/4差をつけて堂々の勝利。
アーモンドアイ自身の上がりは34.1秒で、初めてメンバー最速とはなりませんでした（後方から追い込んで5着に頑張ったミッキースワローの33.9が最速）が、今日のレースでどこからでも行ける自在性を証明してくれました。
これでこの馬の2018年のレースは終わり、牝馬３冠プラスジャパンカップ優勝ですから、年度代表馬もほぼ決まりでしょう。ジャパンカップの2.20.6という驚異のレコードは、川田騎手騎乗のキセキが作った絶妙のペースによるところが大とはいえ、そのレースを勝ち切った３歳牝馬の強さは素晴らしく、これだけでも競馬の殿堂入り（顕彰馬）に値するようにも思われます。
来年はドバイをはじめとした海外遠征が取り沙汰されています。国枝先生のことですから、無理をさせるようなことはないと思いますが、あくまでもどこまでも”アーモンドアイの状態第一”でお願いしたいなと心から願っています。
でも、凱旋門賞に出走となったら、飛行機嫌いの自分ではありますが、行かなきゃあ???って思うかもしれませんねぇ(^^)v