Black & White

春雨に草木の芽が一気にふくらむ、今日この頃。
早いもので、もうすぐ４月。
桜花賞、皐月賞と、クラシック本番が目前となり、楽しみな季節がやってきました。

さて、映画でも楽しみにしている作品があります。
２０世紀フォックスの「Black & White（ブラック & ホワイト）」です。
スパイアクションを織り交ぜたラブコメです。

この映画は、一人の女性をめぐるＣＩＡの男性二人の三角関係がみそのようですが、
自分も米国の大学に留学していた当時、似たような経験があるので、楽しみにしているのです。

あの頃、米国人の女性を好きになってしまった自分は、思い切って電話して、
その場の勢いで、アイミスユーとか、馬鹿なことを言ってしまったもの。
今振り返ると赤面ものですが、あの時は目の前の事しか考えられなかったのです。

当時の電話でのやり取りは今でも覚えていて、
アイハブアボーイフレンドという相手の返答が今だに耳に残っていたりする。
しかも、翌日クラスに出席してみると、みんなそのやり取りを知っているらしく、とても困ったものだった。

。。。そんな経験を持つ自分は、「Black & White」という作品を、結構期待していたりする。
あの頃を思い出して、昔の自分と少しの間再会できるような、そんな期待を重ねてもいるのです。
この映画は、米国からのプレゼントだと、勝手に解釈しています。