４月雑感

「ドバイワールドカップ」では、日本からの参戦組が負けたようですが、
今後も正々堂々と挑戦していって欲しいと思います。

さて、イスラム教が信仰されている国では、戒律等が厳しく、賭事は禁止され、
異性間の交遊も制限があると聞きます。

イスラムを賛美するつもりはありませんが、日本のメディアのみなさんには、かの国を見習って、
この国の倫理、道徳を切り裂いた責任について一度深く反省してもらいたいものです。

楽しくなければテレビではない等のノリで、何事も軽くやってくれていますが、
物事には程度があると思います。

例えば、２００９年４月１８日に全国公開された映画「おっぱいバレー」。
作品自体はともかく、このタイトル、どうにかならなかったでしょうか。
タイトル自体に悪意があるとすら思えます。
これはまだ、冗談の範疇かもしれませんが、

２０１０年９月５日に全国放映された「仮面ライダーオーズ」に出てくる「パンツ」は最低でした。
多くのひとにとって、趣旨は不明で、見ていてとても不快でした。
子供番組という舞台で、やってはいけないことをやったと思います。
ユーモアというものを、全然理解できていないと思います。

この近辺に放映されていた「みんなのケイバ」にて、タレントさんを水着姿にして、
仲間内で悪ふざけをしていたのも、ズレていたと思います。

確かに、自分には直すべき欠点が多々ありますが、こういったおふざけ作品を見ていると、
日本のメディアのひとたちから注意を受けるべきだとは思いませんね。