競輪
44件のひとこと日記があります。
2016/12/29 23:52
長く険しい口取り参加への道��
2016年は年間で5度の口取り撮影に参加できました、これは年間で過去最多の参加数になります。
運にも恵まれましたね(^^)
初めて口取り撮影に参加出来たのは2012年秋の京都競馬場、今から思えばその口取り実現までの道のりはホントに長かったです。
2008年秋(2007年産募集)に一口に初出資して1頭目のデビューが2009年10月の府中。
初年度出資5頭(関西3頭、関東2頭)の内、2歳でデビューしたのが関西・関東各1頭で、年内は合わせて2走したのみで当然の事ながらそんな簡単には勝てず^_^;
明け3歳になって5頭全頭がデビューし、更に2008年産出資5頭の1頭が夏にデビューするも、そこまで6頭で計29戦して全く勝てず。
口取り以前に勝てないことにはどうしようも無い！という状況が続いた区切りの30戦目、
遂に愛馬初勝利の日を迎えます。
季節は夏、場所は札幌競馬。
当時は転勤で札幌在住だった私は当然口取り権利を確保しレース当日を心待ちにしていたものの、レース2日前に内蔵疾患が原因により突如高熱と全身痛に見舞われてしまいダウン(>_<)。
レース当日も寝たきりで動けずチャリで20分の距離にある競馬場行きを断念し止む無くテレビ観戦(T_T)。
すると！なんとなんと我が愛馬が見事1着でゴールイン！
高熱でぼぉーっとする中、部屋で一人ガッツポーズしたのを覚えてます。
と同時に「無理してでも出かけていれば初の口取り参加できたのに・・・」と無念さが込み上げてきたのもよーく覚えてますwww
そして、口取り達成への道はここからが長かった・・・(+_+)
その年は札幌にて別の馬で2度チャレンジするも勝てず。
関西で更に3勝をするも札幌からでは遠方すぎて応募する前に断念。
翌2011年7月末に転勤で東京に戻るまで函館で4回チャレンジも3着続きで勝てず。
が、東京に戻った途端に同じ馬が札幌で見事勝利するという間の悪さ。
愛馬の初重賞出走となったレックスパレードのレパードSや、ダローネガの新潟2歳Sにも権利持ちで行くも勝てずその後も口取り臨場するとなぜか勝てずの繰り返し。
翌2012年も同じ事が繰り返されつつも迎えた7月7日の中京新馬戦、愛馬はルミナスウイング。
勝利を確信し口取り権利を確保して東京から遠征！
1.6倍の圧倒的な1番人気でパドックの気配も抜群。
スタートもばっちり決まり余裕の手ごたえで直線に入ると後続をグングン引き離し早くも独走体制！
ところが「遂に！初の口取りだぁぁぁ！」と思った直後、いきなり派手に馬が転倒し騎手も落馬・・・。
一瞬何が起こったのかわからず「えっ何？骨折！？」と茫然とする中、むくっと起き上がり何事もなかったかのように目の前をトコトコ歩いていくルミナス君(笑)
「はっ？今のはなんだったの？」と思いながらもレースは勿論失格になり、手の届くところまで来ていた初口取りのシーンはまたもやお預けになってしまいました(>_<)。
後でわかったことですが馬が競馬場のスタンド屋根の影に驚いて内ラチを飛び越えようとして転倒落馬してしまったようです。
そしてあれだけの落馬にも拘わらず騎手、愛馬共にかすり傷で済んでしまったというある意味奇跡の落馬でもありました。
それ自体は良かったのですが口取り挑戦はまたもや振り出しに・・・(^_^;)
『長く険しい口取り参加への道�◆戮愨海�(予定)www
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