師走に突入して

今年の競馬も1開催を残すのみとなった。第一弾目のG1はチャンピオンズカップである。昨日のひとこと日記で多少勿体をつけて書いているが、そのチャンピオンズカップの意匠のことなのだ。
JRAの常套手段だが、施行競馬場を変え、距離はそのまま、本賞金はフェブラリーSと同額にし大幅ダウン、名称は勿論変更して招待レースから普通の国際レースとし、そのくせ開催回数はジャパンカップダートを引き継ぐ、と言う日本の役人が如何にも情熱を注ぎこんだようなレースに変貌したのだ。
この変化を受けて、昨日記した秋のG1勝馬のトレンドに終止符が打たれる可能性がある、と踏んでいる。
具体的な馬名についてはまた日を改めて。