凱旋門賞馬　細マッチョ　ロンシャンシャンティイ

ワークフォース、体高169cm、胸囲190cm、凱旋門勝利後14ケ月、引退後2ケ月、やや腹ボテ馬体重534kgで、高体高でキタサンブラックに近い数字。
blog.goo.ne.jp/umaichi_news/e/bf2a365fabd949d8f52d72181f79809a
トレヴは高体高軽量。因みに接地時間、長いらしい。
ameblo.jp/sasakure-nu/entry-11792115034.html
エネイブルも軽量 450kgくらい？
hashiqre.com/2017/10/05/凱旋門賞で日本馬が勝てない理由/
デインドリームは426 など
https://hashiqre.com/2017/10/05/
ヴァルトガイストは421 など
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヴァルトガイスト
細幅スタミナタイプが多い。

エイシンヒカリ 500kgのディープインパクト産駒だが、イスパーン賞10差圧勝。その年はロンシャン工事中でシャンティイ18。
シャンティイ競馬場　高低差10mだが高低差図は見付からない。3〜4角に10mの高低差が有るも下ってから上るので、上って下るよりはスタミナを要しないか。直線650mは400m坂、最後の250m平坦。
https://jra.jp/keiba/overseas/country/france/chantilly.html
https://www.jairs.jp/contents/courses/france.html#area4
https://world.jra-van.jp/course/fr/chantilly/
https://www.umameshi.com/info/keibajou/chantilly-t2400.html
ロンシャン　坂は3角に10mの上下のみ、直線平坦
https://www.jra.go.jp/keiba/overseas/country/france/racecourse.html
https://annex.931women.com/longchamp-racecourse-the-arc-de-triomph-shape-distance-difference-in-height/
京都　坂は3角に4mの上下のみ、直線平坦
https://www.keibalab.jp/yosou/coursedata/kyoto/t2400/
ロンシャンは京都にコース形状が似ている。坂は欧州ではマシな方。

【追記2101】
ここ10年では古馬6勝。やはり軽量の4歳オルフェーヴルも勝つかと思ったら抜け出した後、大きくヨレて差されたが首差惜敗で3着には7差だった。
更には、ここ2年「古牡馬」が勝っているが、斤量も2017から変更になっている。
古牡59.5、3牡56(牝-1.5)→3牡56.5(牝-1.5)

車でもバネ下1kg減量はバネ上10kg減量にあたると言われるが、肥大化しない遅筋が発達した細マッチョ馬、主に尻＝バネ下の重さの違いで、500kgと460kgの差と比べれば、斤量の3(4.5)kgは小さな数字か。自重が肥大化する方が余程影響が大きい。
https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17158941
軽馬体に強心臓≒軽車体に大エンジン
https://ridingbasic.com/blog/?p=2568