49件のひとこと日記があります。
2020/06/17 04:41
距離適性1
コントレイル [No.21472]2020/6/16 23:58より
>ガリレオが2000mで足りなくても今は2400mの話し。確かに昔より3000、4000の長距離レースが減り今ではスプリント1200、マイル、中距離2000、長距離2400以上(ほぼ24のみ)と言った感じですが、その中で適性距離分けが、事、肉付きからはCC10〜16、CT14〜24、TT20〜とされます。中を取ればCC13、CT19、TT24。
ハイペースと言っても距離なりですが、仮に1200mのレコードペースで前半を走ったスプリンターは馬郡に沈ます2400mを走り切るのでしょうか?最初はTT馬が離されてもゴールまでに追い付けば良い。 例えばロンシャン良馬場で中弛みせず60.0〜60.0〜24.0の2.24.0のレースペースの場合、やはりスプリント能力よりはスタミナが必要では? 「スタミナのあるマイラー」がよく分かりません。ディープの様に胸囲が大きく心肺機能が優れればスタミナも優れますが、肉付きから言えばガチムチではスタミナが削がれる。
人間のレースでも同じですが、勿論100mとマラソンは同じペースでは走り切れません。距離が延びるほど平均時速は下がります。競馬の場合、1200と3200mの距離は2.7倍に過ぎませんが、レコードは京都1.06.7(F平均11.1)と3.12.5(12.0キタサンブラック)、中山1.06.7(11.1ロードカナロア)と3.19.3(12.5)とそれなりに変わります。平均的な体型も変わります。
CCドーンアプローチは英ダービーに出てスローペースに耐えられず暴れ、途中から先頭に立ち最下位に沈みましたが、馬に任せて行っていれば、トップで走り切ったのでしょうか?
21329で歴史上の万能馬を書きましたが、ノーザンダンサーもベルモントSでは6差敗戦。一般に、マイラーがハイペースなら2400mでもチャンピオン、は言い過ぎでは? 1200と2400よりは1600と2400だと徐々に微妙ですが、オグリキャップの様にマイルG1・2勝、有馬2勝の様な馬は稀で、その有馬もスローと中弛み。実際にその道を歩む馬が少ないのですが、アーモンドアイも混走安田では2回勝てなかった。