49件のひとこと日記があります。
2015/03/27 07:41
>(三浦騎手)馬場は独特で日本のダートは
>(三浦騎手)馬場は独特で日本のダートは全然違いますね。スピードが出ますし、馬に求められる根本的なものが違うのかな
>ヒヤシンスSでゴールデンバローズに子供扱い
=相変わらず関係者全体と一部ファンの意識がトンチンカン。
言い尽くして来たが繰り返し書きます。
日本のダートは砂、米とUAEのダートは土。
日本のダートはガラパゴス馬場で、海外には芝もダートも日本のダート馬に合う馬場は無い。
土のダートはむしろ芝馬(若しくは砂ダートでも重不良の方が得意な馬)に合う。
何故、エピファネイアがドバイWCに出るかと言う事。
ただ、そう言う意味では今回は光明が有る。
ゴールデンバローズ(米血統)重、不良で圧勝。
タップザット(芝チャンピオン血統)重、稍で圧勝。負けは主に良。
ディアドムス(ゴールデンバローズと同父);タップザットが勝った稍の2歳優駿で僅差2着も3着には3差と2頭抜けていた。
2頭はヒヤシンスSでゴールデンバローズに子供扱いされたが、砂良馬場だったので全く関係無い。
よってUAEダービー、期待します。
もしUAEダービーで活躍出来た場合、砂ダート良でも圧勝したゴールデンバローズ以外は日本では芝を走る方が良い。
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10頭立て、3・5・8着。
https://ahonoora.com/uaederby_2015.html -
かの岡部幸雄氏も過去に言っている「日本馬には欧州芝よりも米ダートが合う。似ているからだ。米ダートは芝を張っていない(日本の)芝コース。」
欧州芝コースは柔らかく、日本芝コースは芝の種類も欧州と異なり短く刈ってもいて硬い。
日本の芝コースの芝を取り除いた場合、土が出て来るが、砂は出て来ない。日本のダートコースは砂で出来ている。
「優駿2017年2月号」には「アジア圏でダートの国際競争はドバイ・JRA・大井を除くとほぼ皆無でダートやそれに近いオールウェザーを得意とする馬には選択肢が限られる」と専門の物書きが書いているが、いつまでもかつ二重に呆れてしまう。
日本のダートが得意な馬は海外のダートに合わない。
オールウェザーも砂よりは芝や土に近い。