34件のひとこと日記があります。
2025/11/09 16:21
なぜ自分は園田でよく当たったか
競馬キンキの本紙・北●や、ホースニュースの本紙瀬●(今は大スポだったと思う)などは、中途半端にタイムを重視する。
キンキは他の記者が超優秀だったのに、北●だけが唯一当たらない。(いや本当に当たらなかったのよ)
しかも本紙なので人気を吸ってくれる強みがあった。
だいたい、C1〜C3クラス(この辺でもアラブだともうちょっと上のクラスになるんだけど)のタイムなんてちょっとのことですぐ大きく変動してしまうものなのに、
細かい差にこだわって重い印を打ってしまうから、結果当たらない。これがインケツになる理由だ。
本紙だけがダメなので、ポツン本紙な紙面構成になりやすかった。
しかもこの形は当時の中央だとブック本紙の内炭重夫(この人のポツン◎や×印はとにかくよく当たったんだが、他がダメ記者ばかり、つまり園田とは正反対)とよく似た紙面構成だったので、ニワカが騙されやすかったのではなかろうか。
当たらない新聞記者は、どの人間も、ここの●木集保みたいなパンチドランカーみたいな顔をしている。
古今東西、全国、いや世界共通だと思っている。
なぜならアメリカの競馬中継ですらそんな奴等がいたからだ。
(アメリカンファラオがBC取ったレースで、陽気な曲げ屋の2人が穴狙いしてたのはさすがに笑ってしまった)
園田にはじめて行った頃の自分は、正直全くの素人で、何の知識も持ってないレベルの打ち手だったが、かえってそれが良かったんだろう、
タイムに関してはあくまで目の前にいる馬の基礎体力があるかないかの参考で見る程度で、当時はほとんど重視してなかった。
足りない情報はパドックで埋めるのが身上だったので、どんな時でも自分が賭けるレースは目の前で馬を見る癖をつけていた。
結果、インケツ記者の真逆を行けて、なおかつ記事を読ませて予想も上手い記者陣(その中には吉田神のコラムも含まれる)の記事のサポートを受けれる形になってたから、馬券も当たるし、競馬の蘊蓄や経験値もどんどん伸びていった。昔、現役時代の朝青龍が吠えてた「毎日がお祭りだ!」みたいな感覚で園田の馬券が楽しめていた。
だが、自分は、中央の馬券をやると、依然ダメだった。
中央に行くと、なぜか園田の時とは別人みたいな、擦れた予想になってしまっていた。
何も覚えられないし、なにより全然楽しめなかった。
(続きはいつかまた)


