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2015/05/19 15:59
名牝の孫
無敗の3連勝で函館3才Sを5馬身差圧勝した時は、「この馬が100%来年の桜花賞馬だ!!」と仲間内で盛り上がった事を記憶しています。
その後、一頓挫あり、桜花賞は不出走、「それならば・・・」と満を持して臨んだ「オークストライアル」〜「オークス」も相手が悪過ぎ(3冠牝馬メジロラモーヌ)、2着・3着・・・
このあたりまでは「運が無い馬だなぁ〜強いのに・・・」との印象でした。
しかしその後、古馬になってから本格化、マイル1.32.2の日本レコードで圧勝した京王杯オータムHを皮切りに重賞4勝、安田記念2着・ジャパンC3着と素晴らしい成績を上げ、結果的にはラモーヌと比較しても遜色のない評価を勝ち得る事となりました。
現在の社台G及び一口クラブ馬隆盛の基礎を築いた名牝ダイナアクトレス最後の仔が母、父は現在のチャンピオン社台Gの象徴とも言えるディープインパクト・・・
「ベストロケーション14 牡 芦」
「この仔を指名せずして、一口を語るなかれ!!(・・・ホントか?)」
まだカタログも見ていませんので、時期尚早なのは重々承知ですが、自分の中では勝手に盛り上がって来ています(笑)
アクトレスの素晴らしさを示す要素の一つに、その成長性が挙げられます。
デビュー時の馬体重426kg、引退時の馬体重480kg・・・
デビュー時は小柄で可憐な牝馬でしたが、引退時は堂々とした力強さを感じさせる馬に成長していました。
「ノーザンテーストは3度変わる」と言われるきっかけの1頭がアクトレスだった事は、間違いのない事実です。
その子孫にもそのあたりが引き継がれている事は、大種牡馬への道を着々と歩んでいるスクリーンヒーローが証明していますね!!
厩舎はどこかなぁ?
母と同じ鹿戸雄一厩舎でしょうか?
と、なると騎手は皇成ですかね?
(・・・ちょっと焦り過ぎ(^_^;))
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ところで、この馬、どの程度人気を集めるのでしょうか?
去年までの傾向ですと、社台の高額ディープはそれ程人気集中しない感じなんですが・・・
ただし、この馬の場合、上記の血統的背景からそれなりの固定ファンがいそうな気もします。
175万/口ですので、「4倍理論(?)」を当てはめますと、私の実績では話になりませんが。。。
何とかなりそうな気もしますが、どうでしょうか? -
スダビンボールさん
テンポイントはデビュー時456kg、5歳時の有馬記念の時は498kgでしたね。
古馬(特に秋からの)になってからのテンポイントは本当に逞しくなりました。
昔はタケシバオーしかり、名馬と言われる様な馬は概ねそんな感じで成長したもんですが、ディープはデビュー時452kg、最後の有馬記念時438kg・・・
SS系はこんなところでも異質だったんですかね? -
スダピンボールさん
北海道デビュー時と、完成時の体重がこれだけ異なるというのは、アクトレスとテンポイントくらいですかねぇ。
プライムステージは古馬になってから順調さを欠いたのが悔やまれます。 -
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