リアファルとアマレッティ

リアファルはちょっとガッカリの結果でした･･･
確かにぺースは早めでしたし、後ろからピッタリマークされてツライ競馬だったとは思いますが、それでも振り切って何とかして欲しかった。。。
この馬にはそれだけの期待をしていましたので。
まぁ、まだ馬は相当若さ（緩さ）を残していますし、気性的にも幼さがある様ですので、ひと夏を越しての成長に期待します！！
この馬、こんなもんではありませんよ！！

一方、初出走となったアマレッティ。
調教ではオープン馬を煽ってましたし、そこそこはいけるんじゃないかとは思っていましたが、何せ、色々あった馬ですから･･･
「先ずは無事に」レベルの期待で見ておりましたが、直線、荒れた内から「上がり33.6」の鋭い末脚を見せ、一瞬、「おおっ？」「あわや？」と思わせるところがありました。
レース自体、スローの上がり勝負の中、４角後方３番手から差し込んできた内容はキラッと光る素質を十分に感じさせましたね！！
祖母に全欧２才牝馬チャンピオンを持つ良血ですし、繫殖として結果を出しつつあるキンカメ牝馬ですので、「母馬優先での期待かなぁ？」なんて思ってましたが、いやいや、これは競走馬としても結構期待出来そうですね♪
（そうなると、デビューが遅れた事が悔やまれますが･･･）

しかし、リアファルもこれで一息入れる事になりそうで、３才ダート戦線はペルセヴェランテに期待がかかる事になりました。
まさか、この馬がダート戦線の大将格になるとは･･･
当初（？）の予定では、この馬、ダービーで印を背負って出走する予定だったんですが（苦笑）