1584件のひとこと日記があります。
2015/06/02 15:00
【あえて】社台TC【pickup】
全盛期の社台TCを知る者からすれば、考えられない位差が付いてしまった現状(特に高額馬)ですが、今年のラインナップは、巻き返しに向け相当力の入ったものになっています。
推測ですが、現場でも相当危機感を感じているのでしょうね。
NF側は、有力馬がクラブ(サンデー、キャロ、シルク)とセレクトにかなり分散している感もありますし、ラインナップの字面だけでは、社台も決して負けてはいない様に思うのですが・・・
(逆に言うと、今年も駄目ならこれはヤバいです。)
サンデーでは候補をpickupしましたが、社台でも行いたいと思います。
(やはりディープ)
・ブルーミングアレー14 牡 栗東
・ベストロケーション14 牡 美浦
・ララア14 牡 栗東
・ファーストバイオリン14 牡 栗東
・エレクトラレーン14 牝 栗東
・サプレザ14 牝 栗東
・ワールドリープレジャー14 牡 栗東
血統面のみで言えば、国産繁殖も輸入牝馬もNF産にそれ程引けは取りません。
例年、美浦にも有力候補を送り込む社台にしては、殆ど栗東に集中しましたね。
このあたりにも本気度を感じます。
私は、やはり国産牝馬の仔2頭に魅力を感じます。
(ハーツ、ステイ)
・ドバウィハイツ14 牝(父ハーツ)栗東
・マチカネハヤテ14 牝(父ハーツ)美浦
・ラリーズン14 牝(父ハーツ)美浦
・タッチフォーゴールド14 牡(父ステイ)美浦
・シリアスアティテュード14 牡(父ステイ)栗東
ドバウィハイツやシリアスアティテュードの仔は、去年は相当人気を集めましたが、今年はどうでしょうか?
(その他種牡馬)
・エリンコート14 牡(父ルーラーシップ)栗東
・エオリアンハープ14 牡(父シンボリクリスエス)美浦
・ダンスインザムード14 牡(父エンパイアメーカー)美浦
・ウイングレット14 牡(父キングズベスト)栗東
・ムーンレディ14 牡(父キングズベスト)栗東
・スタセリタ14 牝(父Frankel) 美浦
・インランジェリー14 牝(父Frankel) 栗東
このあたりは、例年ですとかなりハードルが高いカテゴリーの馬なんですが、今年はどうでしょうか?
個人的には、兄貴で落選したウイングレットとシンクリ産駒のエオリアンハープに注目しています。
Frankel産駒の牝馬2頭、特に会報で照哉社長が吠えていた(?)スタセリタ14ですが、これに関しては前述しましたので、ご興味のある方は当日記の5/30分「凄い気合」をご参照下さい。
現時点では、社台のディープ牡馬に行きたい気持ちになっていますが、やはり心配も残ります。
今後、じっくり考えて行きたいと思っています。
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☆ももちょこりん☆さんがいいね!と言っています。
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アッシュさんがいいね!と言っています。
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VirticalStripeCrossさん
Frankel産駒と言えば、サンデー募集のミスエーニョ14もいますね!!
個人的には、この馬にも相当魅力を感じています♪
これ、1位で行けば取れるでしょうか?
(ただ、一昨年、持込のサンデー馬に行って成功しているとは言えませんので・・・「持込、○外は止めよう」と心に誓ったのですが(苦笑)) -
まだ産駒は走ってませんが、実馬みれば当歳でも秀でたプロフェショナルにはわかると思いますこで、その論調に一枚噛んでみようかと思います。
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VirticalStripeCrossさん
フランケルが繋養されているバンステッドマナースタッド(Banstead Manor Stud)のオーナー、ジャドモントファーム(Juddmonte Farms)のインタビュー記事です。ご参考まで。
ジャドモントファームのフィリップ・ミッチェル(Philip Mitchell)場長は次のように語った。「ここにいる私たち全員にとって心が躍る時期です。フランケルは最初の2シーズン、本当に優れた繁殖牝馬と交配しました。」
「フランケルは何をやっても優れています。受胎率は94%で、今や生まれた産駒は揃って父親譲りの逞しさと奥深さを持ち、卓越した雰囲気を醸し出しています。そのゆったりとした歩調は言うまでもありません。本当に将来が楽しみです。」
「世界中の生産者からの報告は熱狂的なもので、彼らの支持はフランケルの成功にとって不可欠です。」 -
ありがとうございます!
frankel産駒は魅力あります。ただSSの血が入ってない馬の活躍が今の日本競馬では稀なので、価格的にもほんとギャンブルですね。あの記事がきっかけで興味津々なのであとは牧場での評価次第ですね。 -
VirticalStripeCrossさん
確かにあの文面だけでは、スタセリタの仔かインランジェリーの仔か断定は出来ませんね。申し訳ありません。。。
スタセリタの輸入当時の関係者インタビューを読んだ記憶から、社台の只ならぬ期待を感じていましたので、まず間違いないかとは思いますが。
しかし、Frankel産駒は悩ましいですね・・・
Frankelはニジンスキーになるかラムタラになるのか・・・
種牡馬としても化け物かもしれませんので。 -
1つ確認ですが、会報で馬名をどのあたりから特定されましたか?私も母方から「スタセリタ14」とは推測しましたが特定できる材料が見当たりませんでしたので気になりました(^_^;)
「スタセリタ14」が第2で行けそうなら候補にしていますので。
話変わりますが、社台Gはやはり実績ですね。
人気の馬は、ラッキーナンバーの10枠にかけるか、ボーダー付近であれば敢えて勝負に出るかしかないですから、厳しい仕組みです。
まだ会員でない方の中には、社台Gの良血馬を持ちたいと思う方もたくさんいらっしゃるようですが、この制度はシンプルですが、いかんせんハードルが高すぎます。
実績で言えば1,000万円程度あればどんな馬でもほぼ確実に出資できる訳ですが、逆を言えば1,000万円+ランニングコストを馬につぎ込んでいないと良血馬を買うことはできないということなので、そうそう簡単に良血馬に出資することはできないという