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2016/01/19 11:22
キャロットの選馬について
しかし、重賞、しかも3歳馬の年明け重賞で同一馬主の「ワン・ツー・スリー」なんて前代未聞ですねぇ!!
ノーザンファームの「ワン・ツー・スリー」は今更珍しくもないですが(苦笑)
キャロは「Our Blood」が炸裂している限り、今後も一定以上の実績を残すのは間違いありません。
もとより会員サービスはクラブ中屈指(しかも図抜けてTOP)のレベルですし、ほぼ全ての面でポジティヴな要素しか見当たりません。
勿論、ノーザンファーム側の腹づもりひとつ、の面はありますが、ここまで成功したクラブは彼らにとっても財産ですし貴重なビジネス・パートナーですから、そんな変な扱いはありえないと思います。
現在でも会員数が上限値に達している(・・・と思われる)状況ですが、今年のドラフト合戦も阿鼻叫喚な事態は避けられそうにありません。
私も、40口クラブを中心には考えていますが、キャロとシルクには同等(・・・かそれ以上)の期待を持って取り組んで行きたいと考えています。
問題は、キャロは、「たとえX1、X2を持っていても、真の狙い馬はほぼ最優先の1頭しか取れない」事ですね。
(「母馬優先」を生かす事が最も効果的ですが、それを実現するためには少々時間が必要ですし。)
これではサンデーと状況は殆ど一緒です。
小口クラブの良さには、「複数頭に出資出来る事」のウエートもかなりデカイんですが。
キャロは、「超高額馬か、それ程人気が集中しないと思われる「人気2番手・3番手」の馬を最優先でget」するしか方法がなさそうです。
「それ程人気が集中しないと思われる「人気2番手・3番手」の馬」とは何か?」ですが、今年の3歳馬で言えば、京成杯の1・2・3着馬や手前味噌ですが当方の最優先馬サーブルオールあたりになるのでしょうか。
ハービンジャーやゼンノロブロイの仔あたりは、それほど人気になりませんからね。
この傾向は今年も続くものと想定されます。
特に、華やかな新種牡馬が数多く登場する今年は、ダイワメジャー、ハービンジャー、ワークフォース、キンシャサノキセキの仔あたりは人気の盲点になりそうです。
狙い目はその辺でしょうか?
本当は、「ディープ、ディープ、キンカメ、オルフェ」とすんなり取れればベストではありますが(笑)
でも、そこそこ人気の馬から走る馬を取れると、リアファルの様に極めて愛情が深まりますので、その点は楽しいところですが。。。
キャロよりもむしろ社台TCの方が、自由度は高くなりそうです。
ノーザンFとの比較で社台TCは叩かれてはいますが、「社台ファーム出身馬」と言う括りで見ると、決して素質馬がいない訳ではありません。
これまた手前味噌で申し訳ありませんが、当方の期待馬レッドラウダは社台F生産馬ですし、どうやらヴィクトワールピサの仔は相当走りそうな気配がします。
(それに社台Gのクラブで、スクリーンヒーローの仔が募集される可能性があるのは社台TCかグリーンだけですし。)
グリーンや東サラの社台F生産馬を狙う、と言うのはありかもしれません。
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スイートデルマーの1990さんがファイト!と言っています。
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アッシュ☆さんがいいね!と言っています。
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ぴるぐりむさん
ピサの配合数・繁殖の質で言ったら、明らかに社台F>NFなんですが、活躍馬がその通りになるとはわかりませんからね(笑)
ただ、2年目からは、流石に社台FとNFでは力の入れようが違うようで、それは順当に結果に反映すると思います。
何と言ってもピサは社台F出身のドバイWC馬ですから、照哉御大も気合の入れようが違うと言うものです!! -
ぴるぐりむさん
ご一緒のベルベットで思い出しましたが…
ベルベットもそういえば、NF産ですね(笑)
今年出産予定のヴィクト産駒で、シルクに行きそうな仔にシルプリとブラエンがいて気になっているのですが、よくよく考えたらこの2頭もNF産…(^^;(^^;(^^; -
ぴるぐりむさん
Vaguely Nobleさんが提起されることって、いつも勉強になります
ご経験や積み重ねられた情報量がハンパないですから、いつも見当違いなコメントを残すだけにならないかとヒヤヒヤで、普段眺めているだけで終わってしまったりしていたので(^^;
金子さんとNFとの繋がりも、そんな経緯からだったんですね〜。
金子さん所有の活躍馬→NF産が多い→社台Fイマイチ?なんて短絡的に考えるのは危険ですね(^^;
短所としての先入観を持ちすぎることで、肝心なその馬の長所までをも見落としてしまう元になるんじゃないかなぁと、ここ最近漠然と考えていたので、そういった情報は広く浅くに努める方がいいなぁ、とあれから考えておりました。
…ちょうどOZ-Kzさんもお見えですが、昨年リアファルやアルフレードの出資までの経緯の日記を拝見したときにも同じことを考えていたことを今思い出しました(^^; -
OZ-Kzさん
明けましておめでとうございます!!
今年もよろしくお願い致します。
シルバーステート、新年度初戦はトキノミノル記念ですか!!
いよいよその素質のヴェールを脱ぐ時が近づいていますね。
私も楽しみにしています♪
ベルベットローブ14ですが、ピサの仔の中でも出来の良い仔に見えます。
ダート期待でしたが、ひょっとするとリアファルの様になってくれるかも?
仕上がりも早い様ですし、どんどん楽しみになって来ました!! -
OZ-Kzさん
最優先で選んだ馬が走るわけではないのは身にしみてわかってますからねぇ(笑)
ここまでリアファルしかり、アルフレード、リヴェール、そしてルーラー
最優先で期待通りなのはシルバーステートだけです(;o;)
ベルベットの成長度合いが凄く良くてピサに注目していますが、
走りますね、再来年くらいの募集が楽しみです(^o^)/ -
スクリーンヒーローの掲示板で生産者の方に教えて頂きましたが、スクリーンヒーローの大株主は社台Fだそうです。
(ちなみにブラックタイドの大株主はノーザンFだそうです。)
さすがに抜け目はないですねぇ〜う〜ん。。。
17産からは社台F産のヒーロー産駒が続々登場してきそうですねぇ・・・
社台TCの募集馬も相当増えそうです。
起死回生の一発になるかな? -
私がしょっちゅう牧場見学をさせて頂いた学生時代は、まだノーザンファームは「社台ファーム早来」でしたし、千歳も早来もよくお邪魔したものです。
当時は、今と違って牧場見学をする学生など殆どいなかったですが、大変丁寧に対応して頂けて、感激したものです。
その頃の気持ちが、今に繋がっている様な気がします。
しかし、あの頃はこれだけ社台Gの寡占状態になるとは夢にも思っていませんでした。
社台も勿論トップ・ブリーダーではありましたが、「one of them」だったんですが・・・
シンボリ牧場もメジロ牧場も荻伏牧場も藤原牧場もブリブリ言わしていましたしね。 -
ぴるぐりむさん
ジュエラーは今年の3歳牝馬No.1だと思われます。
桜はまだしも、オークス馬候補の筆頭でしょう。
こう言う馬をクラブで募集して欲しいんですよねぇ〜。
それが照哉御大のポリシーだと言われれば、我々としてはどうしようもありませんが・・・
でもネオやハーツの頃の事を考えると、そうとは思えないんですよねぇ。
金子さんは、この世界に入るきっかけが勝巳社長だったんじゃないでしょうか?
氏の初期の代表馬ブラックホークは、勝巳社長が米国のセリで購入した馬でしたし。