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2016/02/03 14:21
Native Dancer系
キングカメハメハについて書いていて、「ネイティヴダンサー系には超大物・怪物が本当に多い」と改めて気付かされました。
私的世代別最強馬ですが、
・60年代 シーバード(ネイティヴダンサー系)
・70年代 セクレタリアト(ボールドルーラー系)
・80年代 ダンシングブレーヴ(ノーザンダンサー系)
・90年代 ドバイミレニアム(ネイティヴダンサー系)
元々、米国のダート出身であるネイティヴダンサーなのに、欧州の芝でも化け物を出すところがなんとも不気味と言うか底知れないと言うか・・・
我が国でも、当初輸入されたネイティヴダンサーの直仔種牡馬の仔は、「距離に限界のある馬」「早熟傾向の馬」「ダート馬」と見られる事が殆どでしたが、段々と大物を出す様になり、
・オグリキャップ
・エルコンドルパサー
そして、
・キングカメハメハ
⇒ロードカナロア
⇒ドゥラメンテ
・・・等、確かに何とも底知れない化け物を次々と輩出し出しました。
キンカメの仔にもまだまだ期待したいですが、その仔・その孫にも「底の知れない」超大物・バケモノが登場してくる予感がします。
やはり「日本産初の凱旋門賞馬」はネイティヴダンサー系から登場するのでしょうか!!
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アッシュ☆さんがいいね!と言っています。
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同系初期の産駒にホワイトフォンテン(1970年生)なんて言う一種異様(?)な馬がいましたね。
高橋司騎手とのコンビで、寺山を筆頭に大変ファンの多い逃げ馬でした。
「芦毛の逃亡者」なんて言われていましたが、一度、中山の特別戦で、出遅れながらも後方から一気に追い込んで勝ち、度肝を抜かれた事がありました。
やはりネイティヴダンサー系らしく、ちょっと底が知れない雰囲気を持った馬でしたね。