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2016/03/02 14:34
リビアーモ15(父キングカメハメハ)
もう3月、来月にはサンデー&社台&G1Rから本年度募集馬一覧が送られて来る筈です。
最近のNF産馬の激走と社台産馬の不調を考えると、サンデー馬の獲得競争の超激化が想定され、大変頭の痛いところです。
現在は大隆盛を誇り、我が世の春を謳歌している社台Gですが、当方が競馬を知った初期の頃は、ちょうど生産者ランキングの首位を西山牧場に譲った唯一の年の頃で、社台Gとしてはどん底の時期だったのではないか?と思います。
その社台Gを救った救世主はご存知の通りノーザンテーストですが、そのノーザンテースト初のチャンピオン・ホースであり、社台産初のチャンピオン・ホースでもあるアンバーシャダイは、我々ファンにとっても、社台Gにとっても、特に忘れ難い貢献馬と言えます。
その牝系を社台Gが大切に育んでいるのは当然ですが、そのうちのひとつがこの「サクラハゴロモ〜ラトラヴィアータ」の牝系で、現役繁殖としてはリビアーモは最右翼の存在です。
この牝系からアンバーシャダイを彷彿とさせる馬の登場は、社台Gにとっても(きっと)念願であり、ロマンに満ちた話だと思うんですね。
私もそれに便乗・相乗り(?)させて貰いたい気持ちです。(笑)
この馬の上の父シンボリクリスエス(ジャガンツ)も父ルーラーシップも実に素晴らしい出来で、是非獲得したかったのですが、途中経過・クラブ側からの助言を考慮し、実績不足と考え、涙を呑んで指名を諦めました。
この馬は父キンカメですので、普通に考えれば上の2頭よりも獲得競争の激化は避けられないんでしょうが、何とかなりませんかね?
募集金額はどれくらいでしょうか?
・父クリスエス(久保田厩舎) 3000万
・父ルーラーシップ(高野厩舎) 3600万
・父キンカメ(?厩舎) 6000万位?
6000なら150/口、「4倍実績説」を信じるなら必要実績は600位でしょうか?
(今年のサンデーは4倍程度では済まない、という説もありますが)
やはり無理かなぁ?