1584件のひとこと日記があります。
2016/04/18 15:44
ミルコの乗り方
昨日の皐月賞を見て、大昔(1975年)の同レースを思い出してしまいました。
圧倒的1番人気(2.3倍)のカブラヤオーにレイクスプリンターと言う馬が執拗に絡んでいって、当時としては空前の前半5F 58.9と言うハイラップを刻んでしまったレースです。
化け物カブラヤオーはそれでも逃げ切り、我々を驚嘆させましたが、絡んでいったレイクスプリンターは、前半の無理がたたって先頭から37秒3も遅れる大差のシンガリでゴール入線することになりました。、実は、レース中に右の後脚を骨折していたんですね。しかもレース直後安楽死処分となったほどの致命傷だった様です。
昨日も、石川裕紀人ジョッキーのリスペクトアースがあそこまでの玉砕的逃げを打たなければ、ミルコ・リオンディーズがもう少し遅めのペースで自ら逃げたのでしょうか?
あれだけ前々に行く気満々(かかり気味だったので止むを得なかったのでしょうが)でしたから、可能性は高かったと思います。
そうしたら、リオンディーズが鮮やかに逃げ切り、「ミルコマジック」と賞賛されていたかもしれませんね。
しかし、ディーマジェスティの最後の追い込みの脚は、あのナリタタイシン・武豊のコンビを彷彿とさせてくれました。
色々と思い起こさせてくれるレースでした。
見応えがありました。
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アッシュ☆さん
「あの馬」がクラシック路線に乗れば、嬉しい誤算になりますが、例え短距離専用だったとしても、その道を極めてくれたら満足です。
ロードカナロアは贅沢としても、G1戦線を賑わしてくれる逸材と信じてます! -
アッシュ☆さん
ディーマジェスティですが、この馬、胴が詰まって見えて(幼駒の時はもっと胴が短かったとの事)、この事がちょっと脳裏に浮かびました。
「あの馬」に似ている!!
「あの馬」もスピードタイプと言われていますが、実はマジェスティの様なタイプなのかもしれませんね。
今回も1・2・3、ディープ・ディープ・ディープ・・・
やはりクラシック制覇にはディープ産駒なんですかねぇ。。。 -
アッシュ☆さん
3強の対決、ワクワクしました。
皐月賞はミルコのリオンディーズが勝つと思ってましたが、まさかの海老名ディーマジェスティ(°_°)
でもこれでダービーがさらに面白くなってきますね。
2冠達成し、実はとてつもない怪物だったということになるのか、3強のリベンジがあるのか、あるいは皐月未出走組から新星が誕生するのか。
個人的には、ダービーではルメールの馬が来そうな予感がしますが…(^^; -
ぴるぐりむさん
ジュエラーの桜花賞制覇、おめでとうございます!!
やはりピサは「社台最後の砦(?)」でしたね。
これからも良い仔を出し続けてくれる事でしょう。
私も、リオンディーズが折り合いがしっかりついて、中段〜後方からレースを進められたら勝っていたと思っています。
まァ、ミルコでも抑えられなかったのですから、止むを得ないんでしょうね。
でもこの馬、利口そうですので、経験を重ねて行けばなんとかなるんじゃないかなぁ?
G1を1つや2つ勝つ程度のレベルの馬ではないですね。(仰る通り、名伯楽角居師がついていますし。)
将来に期待します!! -
ぴるぐりむさん
Vaguely Noble2007さんこんばんは。
リオンディーズ陣営としては、ほろ苦い結果となってしまいましたね…
それでもリオンディーズは本当によく踏ん張ったと思います。
(あくまで自分の中での妄想に近いものだと思いますので、笑って読み流して頂ければ…)個人的にはリオン=ピサの印象が強くて、レース中盤から徐々に追い上げていくレースをしたら…と勝手に思っていて。
さすがにピサの皐月賞のコース取りで、なんてことは恐ろしくて口にできませんが(苦笑)
次走、どう修正してきますでしょうか…?
それでも角居先生だったらなんとかしてくれるんじゃないかなぁなんて思ってしまいます(笑)
ちなみに、知人や昨日現地で知り合った方はリオン=ウオッカの印象とおっしゃっていました。
…私はもうすこしレース研究が必要ですね(^^; -
トキノナミダさん
いっその事、ミルコがハナを譲らず、「俺が行くぞ!!」と言う気配を見せたら、石川Jもさすがに控えたかもしれません。
(いや、あのジョッキーはちょっと強引なところがありますから、ハナの叩き合いになったかなぁ?)
5F59秒台なら逃げ切っていた可能性は高いですね。 -
トキノナミダさん
リオンディーズは負けて強しでしたね。
よくあそこまで残ったなという印象です。
底知れないポテンシャルを感じました。 -
トキノナミダさんがいいね!と言っています。