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2016/07/15 15:58
短期放牧とトレセン滞在
一番大きな要素は、クラブ馬の馬房確保・馬房回転率の問題なんでしょうけれども・・・
しかし、ちょっと前までは、バリバリのオープン馬でも長期休養の時期を除いてトレセン常駐、と言うのが当たり前だったんですよね。
今、思うと、ずっとトレセン生活で競走馬のストレスは解消出来ていたのかどうか、心配になりますが。
でも、ディープも殆ど栗東の池江厩舎でその競走生活中は過ごしていたとの事。
厩舎関係者も、「厩舎の米櫃」である期待の度合いの高い馬こそ手元にずっと置いておきたい、という気持ちが強かったそうです。
これだけ外厩システムがメジャーになったのは、やはりシンボリ牧場のルドルフやシリウスの事例でしょう。
あの衝撃は当時あまりにも強烈でしたから。
当時は和田オーナーに対するJRAや厩舎関係者の風当たりは相当強かったと記憶しています。
今や、社台Gではあまりにも当たり前で、全く珍しくもありませんが。
どちらが競走馬にとってベストの環境なのか・・・(もう既に結論は出ている?)
厩舎関係者の本音を聞きたいところです。