【やっとデビュー】クールフォルム【ルメール騎乗】

いよいよ札幌開催が始まりますが、31日の新馬戦で、「噂の超良血」フランケルｘスタセリタの牝馬ソウルスターリングがデビューします。
21日・本日28日とオークス２着馬チェッキーノと併せ、二度とも先着、特に今日の併せ馬は、

札幌芝　82.3-66.3-51.3-36.9-11.8

･･･の快時計をマーク、「直線ではルメール騎手のアクションに応えるようにいい瞬発力を見せて1馬身ほど先着、良い動きで最終調整を無事終えています。」との事。

これはどうやら本物臭いですね。
この馬はクラブ募集時から「フランケルの14年度産駒では世界No.1では？」との凄い触れ込みで注目を集めていましたが、一体どの位の怪物なのか、レースが楽しみです♪


さて、華やかな２歳馬デビューの一方で、とある３歳馬がひっそりとデビューを迎えます。

クールフォルム　牡　父ゴールドアリュール　吉村厩舎　社台TC所属

カタログを見て一発でそのバランスの取れた美しいフォルムに魅了され、１位指名で出資した期待馬でした。
この馬、2/6(土)京都・ダート1800ｍ戦に浜中騎手で出走・デビューが決まっておりましたが、デビュー前の調教で左前トウ骨遠位端の骨折が判明、その後治療に専念し、やっと今回（8/6(土)札幌・ダート1700ｍ）のデビューに漕ぎ着けました。
そしてそのデビュー戦は何とルメールJの騎乗が決まり、調教での動きも段々良化しつつあります。
デビューまで「The Long and Winding Road」でしたが、それだけに一層感激も強いもので、「やっとここまで来たか･･･」と感無量です（涙･･･）
時間があまりありませんので、未勝利脱出は微妙なところですが、地方で力をつけて帰ってくるもまた良し、これから末永く活躍して欲しいと心から願っています！！