1584件のひとこと日記があります。
2016/09/12 11:12
凱旋門賞に向けて
昔はレース映像を見る事すらなかなかままならず、紙媒体での情報しか得られなかったものですが、今は、そのプレップレースさえリアルタイムで見れるなんてとても良い時代になったものです!!
一番最初にリアルタイムで見た凱旋門賞は、1986年のダンシングブレーヴが勝ったレースでしたね。
ダンシングブレーヴ・・・
50年代のリボー、60年代のシーバード、70年代のニジンスキー、ミルリーフらと並び称される80年代の欧州最強馬です。
この馬の評価を歴史的かつ絶対的なものにした凱旋門賞は、日本からもシリウスシンボリが出走していた事もあり、深夜にフジテレビで生中継されました。
この年は、ベリング、シャーラスタニ、トリプティク、アカテナンゴ等11頭ものG1馬が出走した極めてレベルの高いレース(史上最高と言う説もあり)でしたが、ダンシングブレーヴは脅威の末脚を繰り出し、レコード勝ち。
深夜テレビにかじりつき観戦していた小生は、そのあまりの強さに心底感動されられたものです。
病気さえなければ日本に輸入される馬ではなかったのでしょうが、彼の血脈は未だ色褪せることなく、生産界に大きな影響を与えています。
あの時はテレビの前で正座してレースを見ていたなぁ・・・(嘘です(笑))
でも気持ちは「正座」でしたね。
まさか凱旋門賞で、日本馬が勝ち負け出来る時代がやってくるとは・・・
ホント、涙モノです。。。
特にオルフェーヴルの最初の2着は、池添ジョッキーが乗っていたら勝てたでしょうね。
あれは残念だった・・・
今年のマカヒキは、前哨戦のニエル賞、考えうるベストの勝ち方をしたと思っています。
前哨戦であんまり派手な勝ち方をすると、モロモロ碌な事はありませんから。
これは凱旋門に限らず、どんなレースでもそうなんですが。
流石ルメール、そこら辺の事は実に良くわかっています。
あの勝ち方なら、今年は期待大です!!
ポストポンドを負かしたら、海外から物凄い種牡馬としてのオファーが来るんだろうなぁ〜。
-
アッシュ☆さん
エルコンドルパサーの凱旋門も惜しかったですね〜。
あの時も不良馬場で、モンジューにちょっと差されましたが、馬場がもう少し良ければ、パサーが楽に逃げ切ったのではないかと思います。
パサーの底力には、リアファルで大変お世話になっています!! -
アッシュ☆さんがいいね!と言っています。
-
アッシュ☆さん
私の凱旋門賞といえばエルコンドルパサーの挑戦でした。
サイレンススズカ亡き後の最強馬だと思っていたので、外国産馬とはいえ日本代表として本気で応援してましたf(^^;
当時はTV中継を観られない環境だったのか、本番は車の中でラジオ中継を聴いていました。電波の入りやすい場所を探して走り回ったのを覚えてます(笑)
マカヒキ楽しみですね!今年はロンシャンではないことで、快挙達成のチャンスもあると思っています。 -
某オーナーブリーダーさん
現在の欧州や米国からすると、ディープはかなりの異色血統と言えますので、我が国がSSの後継種牡馬を探している事と逆の現象が起こっても不思議ないですよね。
マカヒキは金子オーナーですから何とも言えませんが、サトノダイヤモンドあたりは金銭面で折り合いがつけば、海外売却も有り得るかもしれません。 -
現在でも海外からディープ産駒の種馬のオファーがあるようですが、今年凱旋門でマカヒキが勝ち負けすれば、ディープ産駒の種牡馬は海外からのオファーも増えて、引っ張りダコになりそうですね。
-
某オーナーブリーダーさんがいいね!と言っています。