道悪の桜花賞

･･･になりそうですね。
前にも一度書きましたが、道悪の桜花賞で最も印象に残っているレースは、何と言ってもホースメンテスコが逃げ切った1979年で、この時は滝の様な豪雨で「重も十分こなせる」との前評判で１番人気になったシーバードパークが、「道悪が得意」とかそんなレベルではない馬場になってしまい、追い込み切れず２着になったレースですネ。

・1977 インターグロリア　重
・1979　ホースメンテスコ　不
・1981 ブロケード　　　　不
・1983 シャダイソフィア　不
・1990 アグネスフローラ　重
・1997 キョウエイマーチ　不

1997年のキョウエイマーチ以後、昨年まで重以上の馬場にはなっていない様です。
今年、馬場が悪化すれば、久々の道悪桜花賞となります。
やはり馬場が極端に悪化すると、当然ながら先行馬が多く勝っています。
結構、後世に残る名牝も道悪馬場で勝っていますね。（それも圧勝が多い。）

ソウルスターリングも、ブロケードやキョウエイマーチ、アグネスフローラの様に、道悪を物ともせず、その力の違いを見せつけて圧勝で桜花賞馬になれるでしょうか？