1584件のひとこと日記があります。
2017/09/19 16:35
ファンディーナ
近年稀に見るスケールの大きな牝馬として注目しているファンディーナですが、復帰戦で6着(0.7差)に敗れました。
直線、一瞬、「来るか?」と思わせましたが、やはり5ヶ月振り&プラス22キロで結局息が持たず後退。
見た目はそんなに太くは見えなかったので、やはり中身が出来ていなかったのでしょう。
それでも牝馬相手で皐月賞よりタイム差が広がるとは思っていませんでしたが・・・
しかしながらこれだけの牝馬、ひと叩きされて必ず変わり身を見せてくるハズ。
秋華賞でもそれ程人気は落ちないと思われますが、快走を期待します。
あの伝説の名牝テスコガビーを思い起こさせる彼女、ガビーだって大差勝ちした桜花賞の後、オークストライアルで不可解な敗戦(3着)を喫しましたが、その後のオークスは8馬身差圧勝、ファンディーナも同じ様な芸当は可能だと思っています。
しかし、この馬の出資者の方々は気が気ではないでしょうねぇ〜。
レースのスケジュールその他、どの位まで高野師が決めているのかもよくわかりませんし・・・
皐月賞挑戦はクラブサイド(と言うよりも牧場サイド)のプッシュだった様ですが。
今回の仕上げも満足行く内容で進められたのでしょうか?
彼女はNFの馬ではありませんので、牧場側にそれ程依存出来ず、高野師も正念場を迎えていると思います。
これだけの牝馬、是非復活させてG1レースの3つや4つは制覇して欲しいところです。
まァ、今のままでも、繫殖としての期待の大きさには変わりありませんが。
-
トキノナミダさん
Tourbillonさん、サンデーを筆頭にキャロ、シルクとノーザンF系のクラブのすごいところはセリで落とした他牧場の馬をクラブで募集しているところでしょうか。自分たちの利益だけ追及するのであれば、自分の牧場で生産した馬だけクラブにまわせばいいところを、わざわざセリで落としてきてクラブで募集するというのは・・・なんとゆとりのあることでしょうか。
何よりもいい馬をクラブで募集して会員へ還元するという意思が感じられますよね。 -
ブリーダー007さん
なるほど。。。
するともっと極端な競馬が合っているかもしれませんね。
逃げか後方一気か・・・
横典あたりが乗ると激変するかもしれませんね(笑) -
アッシュ☆さんがいいね!と言っています。
-
ブリーダー007さん
Tourbillonさん
ファンディーナは、横に並ばれると自分からレース辞めちゃうのかもしれませんね。
うちの繁殖でも現役時にこういう癖が付いた馬がいました。すんなり逃げると大楽勝。馬体を併せるとズルズル後退で、成績は一着かドン尻。笑
こういう馬って頭良く、馬体を併せる=苦しい走りを強いられると経験から学んでしまう。だから、馬体を併せる展開になると自分からレース止めるようです。 -
トキノナミダさん
セリの方が即金でお金が手に入るので、生産者としてはセリである程度の金額以上で売れる場合、どうしてもそちらで売りたくなりますよね。(特に牡馬)
そうなると、やはりクラブのメインは、牡馬に比べて売り辛く、将来の繁殖入りの際も考慮出来る牝馬、となってしまいます・・・
ここが日高系クラブの最大の弱点(あくまでも出資者側から見た場合ですが)だと思います。
社台G系は、セレクトに出した方が高く売れるのはわかっているのに、馬を捌くルートとして極めて確実性が高く自由度の高いクラブにも一定以上のクオリティの馬を出します。
売上をトータルで見る事が出来る。。。
そこが最大の差なんですね。 -
トキノナミダさん
グリーンチャンネルで谷川牧場の方がコメントしてましたが、皐月賞出走は牧場サイドの意向であったようですね。
ターファイトの場合は中小の牧場連合ですので事務方のクラブがというよりは各牧場の発言力が強いようですね・・・レース選択でも主導権があるほどに。
またnetkeibaの記事にもでていましたが、いい馬がセリで高く売れる時代ですから、クラブにはあまりいい馬がまわってこないそうで・・・。 -
谷川牧場の将来の米櫃でしょうから、それ程無理はさせないで早めの繁殖入りも考えられますが、そこはやはりクラブ馬。
出資者をある程度納得させられるまで競走させないと不満爆発でしょうし・・・
個人馬主の場合もそれなりに似た様な事はあるでしょうが、これだけの牝馬の場合、普通牧場側も共同所有を持ちかけるケースが多いと思われます。
日高系のクラブは、露骨に捌き難い牝馬を多くクラブに出しますが、こうなると痛し痒しの面もありますね。 -
スダピンボールさんがいいね!と言っています。