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2017/11/28 16:22
ルーラーシップ産駒
未だドミナートゥスの勝利の余韻に浸っています(苦笑)
サンデー馬でtotal2勝目、今まではなかなか当たりを引けませんでしたが、やっと上のクラスで戦える素質を秘めた馬に出資出来たと思います。
12/28の阪神の平場500万芝2000に出走予定だそうですが、一歩一歩着実に力を付けて行って欲しいと願っています。
なにより無事で、元気に!!
暫くは極ジョッキーとのフレッシュ・コンビが見られる事でしょう。
どれもこれもGood Lookingな馬ばかりで、見栄えのする仔がとても多いルーラーシップ産駒ですが、「渋めで一瞬の脚に欠ける」「接戦でSS系の馬にキレ負けする」との評価が定着しつつあったところ、上がり3F「33.2、32.9、33.9」のキレッキレの脚を披露し、堂々の菊花賞馬になったキセキが登場、牝馬からも大物感溢れる鋭い末脚を駆使するリリーノーブルなどの出現で、今までのイメージが変化しつつあります。
ドミ自身も、直線馬群を割って抜け出す時の一瞬の脚、ステイの仔スヴァルナ(この仔も出資候補の1頭だったなぁ・・・)との競り合いで見せた勝負根性など、上記のルーラー産駒の良いところと相通じるものが感じられます。
これはあくまで個人的な感覚ですが、ルーラーの仔は、昭和の名種牡馬だったヒンドスタンやソロナウェーの仔を彷彿とさせる感じがしてなりません。
28頭立てが当たり前の昭和の(芋洗いの様な)大激戦ダービーの混戦から、馬群を割ってしぶとく抜け出して来るイメージがルーラーの仔にはします。
(ディープやハーツの仔には全くしません。)
ルーラーはご存じの通り、超良血の箱入り息子(?)で、血統的には繊細なタイプと思われがちですが、生涯の競走期間を通じて、大きな故障もなく、長い休養期間もなく、海外も含めてタフに走り続けた馬でした。
キンカメ系の種牡馬は、大種牡馬への道を歩み出している龍王や、潜在能力の高さではキンカメ仔の中でも最右翼だったと思われるドゥラメンテ等、ライヴァル多数で激戦ですが、上記の様な特徴はルーラー特有のものだと思われますので、その利点を生かしてどんどん優秀な産駒を送り出して欲しいと思っています。
ドミナートゥスの弟分として、今年サンデーで出資した馬もルーラー産駒のアイスフォーリス16ですが、こちらは母系直系があの「20世紀の大名牝」ダーリアで、より一層、「タフさ」「力強さ」「勝負根性」に富んだ血統です。
こちらもとても楽しみですね♪
今は、彼のネーミングに頭をひねっている真っ最中。
こちらも2年連続で名付け親の栄誉に浴したいところです。
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確かにルーラーは母系の影響もかなり強く感じます。
SS系程キレキレではないものの、力強く伸びて来る末脚はトニービン(グレイソヴリン)やノーザンテースト(ノーザンダンサー)の影響下にあるものかもしれません。
ガーサント〜ノーザンテースト〜トニービンにシャダイフェザー・・・
「歩く社台ファームの歴史」と言った馬ですからね(笑) -
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ルーラーシップのイメージが
ヒンドスタン(Gainsborough+Chaucer … Hyperion)
ソロナウェー(Fairway+Son-in-Law … Fair Trial)
だとすれば
エアグルーヴかトニービンの
遺伝力が強いのかもしれませんね。
しかも非サンデーサイレンスなので
野太い斬れもあって…。
ジャングルポケットっぽい?
トニービンとフジキセキは相性もいいですし…。 -
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