クラブ別成績(2011〜2018)

昨日は最終レースでサーブルオール＆ルメールが快勝してくれまして、やっと本年度の初勝利を収める事が出来ました。
５Ｒの新馬でサンライズシェル＆ルメールが惜しい２着の時は、「またか？」と一瞬ビビりましたが、これで何とか２着地獄からは抜け出せそうです。（今年に入って２着４回）

そう言えば「キャロ馬の勝利も久々だなぁ〜」と気が付きまして、いつ以来の勝利かと調べましたところ、去年の2/11、府中の銀蹄S(1600万下)のポイントブランク以来で約１年振りの勝利でした。

確かキャロが通算で１番勝ってるハズですが、それだけ勝ち星が無かったならば去年の低調な成績にも納得が行きます。

さて、現時点のクラブ別通算成績は上の表の通りになります。
やはりキャロが１位で２９勝でしたが、勝ち上がり率はキャロ・シルク同率首位で７５％、意外（？）な好成績は東サラで、通算２４勝、勝ち上がり率７１％で、キャロ＆シルクに殆ど引けを取らない成績でした。
そうだったんですねぇ･･････

目を引くのがサンデー＆社台の低調さでして、今年は何とかサンデー馬に２，３勝上積みして欲しいものです。（ドミナートゥスが怪我しなければこの位は楽勝の予定だったんですが）

キャロは昨日の２頭に加え、去勢の効果で巻き返しを図るエルデュクラージュ、何とか復活して欲しいリアファルやポイントブランク（浦和）の古馬勢、それに期待の大物候補２歳馬（エルミラドール１６＆スカイディーバ１６）等、戦力は整っていますので、今後もトップクラブとして頑張ってくれる事と思います。

シルクはストロングタイタンがエース格で、今年は念願の重賞制覇を成し遂げて欲しいものですが、期待の星はやはり「G1級の鬼脚」を誇るルナステラでしょう。
彼女は順調にさえ行ってくれれば、必ずG1で勝ち負けしてくれると確信しています。

ロードは、現在、全クラブを通じてエース格のロードヴァンドールがどこで重賞制覇してくれるか？が注目点です。
横典とのコンビで、意外なところでアッと言わせてくれるかもしれません。
若駒では、「ダノンプレミアム２世（？）」スピニングワイルドキャット１６に期待が集まります。

東サラは未だ底を見せていない牝馬レッドジェノヴァが楽しみです。
晩成型だったお母さんの様に、これからが本領発揮だと思います。
今年中にオープン入り出来るかもしれませんね。