1584件のひとこと日記があります。
2018/04/12 10:44
道悪の皐月賞
どうやら暴風雨の土曜〜日曜になりそうです。
道悪の皐月賞ですが、調べて見るとあんまりないんですね。
記憶にあるのは89年のドクタースパートや80年のハワイアンイメージの年ですが、やはり何と言ってもミスターシービー3冠のスタートとなった1983年が白眉でしょう。
例の如く殿りから進んだシービーが、不良馬場の中山を3角あたりから「若鮎の様に」スルスルと進出し、メジロモンスニーの追い込みを抑えて1冠を獲得。
ボーイとシービークインの仔でどうして重馬場が上手かったのか不思議ですが(BMSの凱旋門賞馬トピオの影響でしょうか?シービーはトピオの影響を強く受けていたと思います。)、シービーは重馬場巧者でしたね。
やはり3冠を制するには道悪クリアは必須条件で、オルフェもルドルフも全く苦にしませんでした。
「名馬はどんな条件下でも強い」と言う事でしょうか。
今年はどうなるかなぁ〜?
ダノンプレミアムの回避は実に残念ですが、プレミアムが道悪を苦にせず圧勝する様なら、トリプルクラウンも見えて来たと思うのですが・・・
やはり「時代を動かす馬」龍王産駒を応援しますかね。
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スダピンボールさん
確かに結構降っていた記憶がありますが、2.01.4が勝ちタイムですから、馬場はそれ程悪化していなかったんでしょうね。
ブルボンも道悪関係なかったですね。
彼も菊の相手が稀代のステイヤーライスシャワーでなければ、トリプルクラウンホースだったんだと思います。 -
スダピンボールさん
ブルボンの皐月賞、現地におりました。
かなり雨でしたが、良馬場発表だったんですね。
スプリングステークスで道悪をこなしたブルボンと、ダイナガリバー産駒のワンツーでしたから、かなり、馬場は悪かったんでしょうね。 -
アウロラさん
道悪を苦にしないのが三冠馬の条件なるほどです(^^)d順当なのかあっと驚く結果になるのか(^.^)
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アウロラさんがいいね!と言っています。
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73年の皐月賞は、1着ハイセイコー、2着カネイコマでしたが、戦前の評判は「東のハイセイコー」「西のホウシュウエイト」の対決、と言う構図だったかと思います。
両馬ともチャイナロック産駒でしたね。 -
ふくすけさん
コメントありがとうございます。
そうですね、ハイセイコーの皐月賞は重馬場でしたね。
確かにかなり悪い馬場だったと記憶していますが、勝ちタイムは2分6秒台でしたから、シービーの8秒台よりは少しマシだったかと思います。
あのレースはリアルタイムで生まれて初めて見たレースでして、細かい事は何もわかりませんでしたが、「ハイセイコーと言う強い馬がいる」と言う印象が強烈でした。
そこから一気に競馬に興味を持ちまして、ダービーで負けて時は茫然とした事を思い出します。
まァ、後から考えれば、ハイセイコーはご存知の通り名うての「重の鬼」でしたから、圧勝もさもありなん、と言ったところでしょうか。
ハイセイコーの重馬場のレースと言えば、中山記念の圧勝が思い出深いですね。 -
ふくすけさん
(補足)'88〜89年に関西TVで過去の菊花賞、皐月賞のレースVTR一挙放映という番組が有り、それを録画したものを見ました。ドクタースパート(晴れ・不良)、ミスターシービー(雨・不良)、ハワイアンイメージ(雨・不良-このレースは生で見ました)はかなりごちゃごちゃしたゴール前に対して、ハイセイコー(雨・重-観客席は傘だらけ)は2着馬に2馬身1/2の差を付けて、着差以上の圧勝でして、これが印象に残った要因ですね。
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ふくすけさん
こんにちは!お尋ね致します(-_-)初めて見たレースはハイセイコーの皐月賞と書かれていますが、公式発表では「重」でも見た目は相当悪い印象で、他馬は全く動きませんでした。覚えて居られませんか?私が「道悪の皐月賞」で思い浮かぶのはそのレースです。
最も'80年代は「東高西低」に嫌気がさして、レースは見ずに結果報道だけの時代でしたので、後からレースVTR見ても印象に残っていないのです。 -
トキノナミダさんがいいね!と言っています。