1584件のひとこと日記があります。
2018/05/18 14:17
POG今昔
現在、当方の頭の中は本年のサンデー馬の選定で一杯ですが、世間的には本年度POG馬選定で盛り上がっている様ですね。
先日、GCのPOG選定番組を見ましたが、出演者及びMCが池江パパ先生のフォローであたふたしていて思いっきり笑えました。
特に須田氏はマジで怒りながら番組のスタッフにダメ出しをしていて(彼の気持ちはよくわかる)爆笑モノでしたね。
あれは出演者選定に問題あり?
さて、近年は日刊競馬のPOGに出資馬をエントリーしているぐらいで、殆ど本格的に取り組んではいません。
しかしながら、昔、特に学生時代は仲間内で結構大々的に開催しておりまして、ドラフト会議等では相当盛り上がっておりました。
どうだろう、40〜50人は参加していたんじゃないかなぁ?
(内緒ですが、握りでは結構な額が動いていたものです。)
当時(1980年代)、POGの選定材料としては、競馬ブック、競馬報知、週刊馬等の週刊誌かJRAの登録馬リスト位しか情報入手の方法が無く、ブックの注目馬寸評を目を皿の様にして読み込んでいたものです。
そう言えば思い出しましたが、競馬ブック関西版(通称赤ブック)を入手するため、わざわざ新橋まで買いに行ったなぁ〜。
昔は、競馬ブックは関東版と関西版に分かれていたんですよ、新しいファンはご存じ無いでしょうが。
昔は皆、苦労して情報入手していたんです。情熱が違いました。
現在は色々な書籍・ネット情報が盛り沢山で、昔と比べ様もないぐらい情報に溢れていますが、楽しかったのはどちらなのか?
私は、乏しい情報から懸命に推理しまくった昔の方が、エキサイティングだったと思います。
あの頃は楽しかったなぁ〜。
自慢は「ダービー馬2頭を指名した事!!」
ダイナガリバーとアイネスフウジンですが、ガリバーの年はダイナアクトレスも指名していて圧勝でした。(メジロラモーヌと言う怪物がいなければもっと勝っていたんですが。)
あの頃、クラブ馬の評価がそれ程高くなく、周りの仲間からは、「ダイナの○○」と揶揄(?)されていた事を憶えています。
今はサンデーを筆頭としたクラブ馬中心での選択等、あまりにも当然の行為ですが、当時は違ったんですよ。
1位ダイナアクトレス、2位バーニングダイナ(父ファバージで、この馬もスプリングS2着と活躍してくれました。)、3位ダイナガリバーだったかな。
1人5頭持ちのルールでした。
アイネスフウジンの時は、ブックのコメントを読んで、「これはクサい!!」とピンと来て指名しましたが、結果的には大成功でしたね。
フウジンのダービーは、我が生涯に於いて、燦然と輝くベストレースです。
あの時は、直線一時先頭に立つ勢いを見せて、「まさかこれが勝つのか?」とビックリさせてくれたカムイフジ(父ハギノカムイオー、母は南関東の名牝オロマツホース)も指名馬でして、本当に興奮したなぁ〜。(しみじみ・・・)
私的には、ダービー2勝POG馬主の栄誉に浴しましたので、POGはもう卒業したと思っています。
次は何と言っても出資馬でダービー(と言わずともG1レース)を勝ちたいですね(笑)
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しかし、GCのメンバー、選定馬に営業的側面(?)の忖度が垣間見えて、何か「業界人だなぁ〜」と思ってしまいました。
外部で好き勝手言っている方が楽しいですね♪ -
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