東サラ2018募集馬

東サラから日曜日にカタログが送られてきました。
また、動画もHPで公開されましたので、一応全頭チェックしました。

話題の馬では、

◎ラストグルーヴ１７　牝（父キンカメ）藤沢厩舎

･･･が流石の出来でしたが、牝馬で5000。
サンデーのディープ牝馬よりはお安い値付けで、お買い得？
東サラは母馬優先制度を採用していますので、将来の産駒に備えて一口持っておくのも悪くないかも？

とても良く見えたのは、以下の３頭でした。

◎レッドジゼル１７　牡（父ルーラーシップ）尾関厩舎
◎モナリザ１７　牝（父Frankel）藤沢厩舎
◎ココロチラリ１７　牡（父ダノンシャンティ）手塚厩舎

レッドジゼルは、東サラではお馴染みのNF繁殖スタイルリスティックの仔で、タキオンの仔にしては脚部不安もあまりなく、６歳の引退まで元気に走りました。
通算３勝ですが、1000万を勝ち負け出来る能力は持っていたと思います。
そこにお相手がルーラーシップ、サンデーで３年連続ルーラー産駒に出資している「ルーラーフェチ（？）」の私ですからちょっと欲目もありますが、なかなかの好馬体で本年度No.1と見ました。
東サラ馬でG1を制覇している尾関師のところ所属にも意図を感じますね。

モナリザ１７はフランケル産駒の牝馬ですが、これは「当たりのフランケル（？）」の様な感じがします。
5400、ラストグルーヴ１７よりも高いですが、それも納得かも？
雄大な馬体と柔軟な筋肉の持ち主で、爆発的なスピードを披露してくれるかもしれません。
牝馬ではNo.1でしょう。

掘り出し物はココロチラリ１７。
この馬の３代母はマイライフスタイルで、これはサンデーの全妹。
つまり、
「サンデーｘマイライフスタイル」で、３ｘ３の変則イン・クロスとなります。
それに加えBMSがエアジハード、テスコボーイ・フリークの私としては垂涎モノの配合と言えます。
（個人的には、テスコボーイの後継として、サクラバクシンオーよりエアジハードの方に期待していましたし。）
馬体は胴の詰まったマイラー体型で、血統通りの快速を披露してくれそうです。
この馬は少し様子見出来るかも？

東サラはこの中からどれか１頭行きたいと思います。