ロードTC2018年募集馬

去年はディープの高馬に行きましたが、今年は出資するかどうか迷いました。
･･･が、２頭ばかり目に付いた馬がいまして、その内、どちらかに行こうと決めました。

◎スピニングワイルドキャット17 牡（父龍王）中内田厩舎
◎ジャズキャット17 牡（父ジャスタウェイ）高橋義忠厩舎

スピニング１７は、去年の出資馬ロードゼウスの下で、３勝を上げているダノンスマッシュの全弟にあたります。
この１７はダノンスマッシュよりも一回り大きくなりそうで、馬体は素晴らしく、特にそのトモから尻にかけての逞しさは見事です。
兄貴はこれからのスプリント路線を牽引して行く馬になりそうですし、この馬体、これで走らなかったらもうどうしようもありません。
10.8万/口は確かに高いですが、これからの龍王産駒の価格はディープ産駒に近づく可能性が極めて高いと踏んでいますので、まァ、こんなもんかなぁ〜。
それに、ケイアイファームの１番馬はこれからは中内田厩舎に入厩しそうな気配ですし。
勿論、抽選落ちの可能性もありますが、今年はこれ１本で。

ジャズキャット１７は、上の兄貴（ヴォルケーノ、ヴァンドール）に出資している馴染み深い血統で、親父が今を時めくジャスタウェイ、馬体もなかなか柔軟な動きを見せており、魅力タップリです。
母馬が高齢（20歳時の仔）ですのでそこが難点ですが、前２年が流産（ハードスパン）、不受胎（ダノンバラード）だった様ですので、高齢時産駒としては意外に活力があるかもしれません。

とりあえずスピニング１７の１頭で行こうと思いますが、ジャズ１７も先行募集で満口だろうなぁ〜、きっと。