朝日杯の牝馬勝利

もしグランアレグリアが勝ったら、何と３８年振りの牝馬の勝利だそうです。
あのテンモン以来と言う事なんですね。
昔は２歳(３歳)牝馬のG1はなかったですから、強い（関東所属の）牝馬は当然「朝日杯３歳S」に出走して来ました。
（関西は「阪神３歳S」に出走しました。「悲運の快速牝馬」キシュウローレルやキタノカチドキの２着になったイットーが有名ですね。）

確かにテンモンは強かったです。
オークスは圧勝でしたし、桜花賞もドロドロの極悪馬場でこれも名牝のブロケードの２着ですから、文句の無い成績でした。
「牝馬の名人」嶋田功ジョッキーのこれがオークス５勝目にあたります。

流石にメジロボサツの朝日杯はリアルタイムで見てはいませんが、マツフジエースの勝ったレースは見ています。
この世代の牝馬には、あの伝説の「日本のラフィアン」テスコガビーがいましたね！！
彼女が出ていれば、圧勝間違いなしでした。

古い話です（苦笑）
でも懐かしい。

しかし、テンモン以来か･･･
随分時間が経ったものです。