今年の出資方針は･･･

そろそろ18産のチェックを始めています。
まァ、今の段階ですと、産駒連名簿等でpickupしてもクラブで募集されなければ徒労で終わるのですが。
ただ、NF関連は社台と異なり庭先が殆ど無いので、敵（？）は「オーナーズ回り」と「セレクト回り」のみですので、ある程度読み易いかと思います。

現在の本邦生産界は「NF生産馬」と「それ以外」に分別されるのは異論のないところでしょう。
正直に言いまして、NF以外（社台も含む）で活躍馬を吊り上げるのは、「水溜りで魚を釣る」のに近い行為ではないかと考えます。
言い過ぎでしょうか？

問題は昨今の一口ブームで、４〜５年前とは比べ物にならない位獲得競争が激しくなっている事です。
キャロとシルクは運が良くて２頭ずつ位、下手をすると１頭のみ位しか取れないでしょう。
そうなると、

・サンデー　１頭
・G1R(特に白老産)　１頭
・キャロ　１頭（母馬優先？）
・シルク　１頭

･･･こんな構成がベースになりそうです。

東サラとロードは「ズキッと来る」馬がいれば。
ノルマンディーはずっと追いかけている「ツーデイズノーチスの仔」が来れば。

ポイントはサンデーとG1Rの資金配分ですね。
去年もG1Rで「これは！！」と言うのがいたのですが（龍王産駒)、サンデーでの選択馬より高かったので若干躊躇している内に締め切りとなってしまいました。
「逃した魚がデカかった」かも？
G1Rも大物が出るようになって来ましたので、要注意です。
（もうバレバレで、今更ですが（笑））