1584件のひとこと日記があります。
2019/05/11 16:08
社台G(NF) VS ゴドルフィン
やはりレーンは滅茶苦茶上手いですが、短期免許の期間でどれだけ重賞を勝つのでしょうか?
ルメールが不在の間、G1も相当勝ちそうです。
さて、タワーオブロンドンはゴドルフィンの持込ですが、ゴドルフィンが本気になったらこのレベルの馬を揃えるのは簡単だと思います。
欧米豪で「この馬は日本向きだな」と思えば、ダーレーJに送り込めば良いのですから。
まだそれ程実感のない方が多いと思いますが、これからは益々「社台G(NF) VS ゴドルフィン」の構図が鮮明になってくるのでは?と考えています。
これ程(特に下級条件で)賞金が高く、手当バッチリの国はどこを探しても日本以外ありません。
そんな市場をオイルマネーが見逃す訳はありませんよね。
また、機を見るに敏なトップトレーナーの連中(藤澤・藤原英・中内田等)が必ずゴドルフィンの馬を入厩させているところも気になります。
(調教師の立場とすれば当然の行為ですが。)
しかし、よくわからないのが、絶対に社台系の馬を預からない昆師がゴドルフィンの馬は預かっている事です。
ゴドルフィンの方が口出しは煩そうな気もするのですが。
社台系とは相当根に持つ様な遺恨があったのでしょうね。
本当の意味での黒船襲来なのかもしれません。
社台Gの危機意識は相当なものがあると思います。
海外馬主解禁の際には、クラブの会誌でもいろいろ発言されていましたが・・・
これは結構深刻な問題ですよ。
-
シバサスケさんがいいね!と言っています。
-
レーンJ、G1を早くも勝ってしまいましたね。
これはG1 3連勝もあるかも?
ブレイブメジャー、彼がいる間にもう1戦してくれないかなぁ〜。 -
これからは解禁された場合の中国が彼らの新たなターゲットになる可能性もありますね。
中国は何せ金がありますから。
(これはサッカーの世界で明確な前例があります。)
実はギャンブルも大好きですし。 -
ゴドルフィンは当初はそれ程本気ではなかったと思います。
しかしながら、現在の欧州・米国の競馬産業の斜陽化があまりに顕著で、彼らもビジネスとしての観点から、最初は歯牙にも掛けなかった極東競馬も無視出来なくなった、と言うよりむしろ積極的に関与せざるを得なくなったと言うのが本当のところだと思います。
明日も何頭かゴドルフィンの馬が勝ちそうですね。 -
KAGA-1さん
10Rは確かにボーンヘッドだったですね。
来日当初のムーアにも似たようなケースがあり、しかしながら流石名手、それ以来府中でも明確に仕掛けが早めになった様(モーリスの天皇賞が典型)な気がします。
彼らの様な剛腕なら、少々仕掛けが早くても持たせてしまいますからね。
大レースの前にあの様な経験が出来た事はむしろよかったのではないでしょうか。
ただ、ヘリファルテも本調子ではなかった様な気もしますが。 -
KAGA-1さん
個人的に、レーンJには、今日の東京10Rの受け止めを聞いてみたいです。
(展開のあやと馬の出来? 後々東京優駿に関係したのかしなかったのか?
ゴドルフィンにとって、日本はまだ優先順位が低いというか、ステータスに見られてないようにも思うのですが、
ファインニードルあたりが、序章なのでしょうか? -
KAGA-1さんがいいね!と言っています。
-
かぎしっぽさん
クールモアはまだSSの血を欧州で生かす事にのみ興味が強く、日本市場への進出は具体的にアクションしていませんが、ゴドルフィンだけでもキツイのに、クールモアまでやってくるとなると、日本勢では全く対抗出来ないでしょう。
そうなると絶望的ですが、クールモアは欧州(一部米国)以外は興味ないかなぁ?
いずれにせよ、黒船来襲には対応策を施さないと本当に拙いです。
「ゴドルフィンVSクールモア」の馬の日本ダービーでの対決、なんて見たくないです。エプソムダービーなら良いですが。(苦笑)
ゴドルフィンもクールモアも「一口馬主」や「オーナーズクラブ」なんて全く興味ないでしょうし(笑)
一口ファンは真剣に考えた方が良いと常々思っています。 -
K・Jさんがいいね!と言っています。
-
かぎしっぽさん
タワーオブロンドンは母系がミルリーフ系×サドラーの欧州本格派で、そこにレイヴンズパスで距離適性を短めに早熟性も高めています。
日本はキンカメ×サンデー、サンデー系×キンカメばかりで、そろそろ行き詰まるでしょう?
ゴドルフィンやクールモアの方がチャレンジングに世界から血統を求めていますね。