1584件のひとこと日記があります。
2019/09/24 17:17
1976.10.3 第24回神戸新聞杯とサートゥルナーリア
神戸新聞杯のサートゥルナーリア、凄まじいモノがありましたね。
如何にスローだったとは言え、2400で上り4F 44.1(!)、3F 32.3(!)では、後続がついてこられる訳がありません。
むしろヴェロックスはよく3馬身しか離されずに食い下がったと思います。
大善戦だったと言えます。
レース後、そのあまりの強さに暫くボーゼンとしておりましたが、そう言えば、昔、同じ神戸新聞杯で、そのあまりの強さと当時としては常識外れのタイムで同じ様にボーゼンとした記憶が蘇りました。
当時の芝2000の日本レコードは、シルバーランドが暮れの中京(愛知杯)でマークした1.59.9で、このタイムも一瞬場内が静まり返る程のショックを観客に与えたものです。
それを余裕を持ったレースっぷりで軽々と1秒も上回り、ダービー馬を5馬身も離したのですから、現場にいた観客、テレビ観戦していたファンは皆、呆気に取られてボーゼンとしていたのが偽らざる気持ちだったろうと思います。
またこのレースから鞍上は「天才」福永洋一ジョッキーに乗り替わり、「天馬と天才のコンビ誕生」と言う事で、競馬ファンの胸を躍らせてくれたものでした。
トウショウボーイのレースは全て記憶に鮮明に残っていますが、一番インパクトが強かったのは、この神戸新聞杯と、減量のアンちゃんを乗せてあっさりと1600の日本レコードを塗り替えた天皇賞前の中山のオープンでしたね。
昨日のサートゥルナーリアは、ボーイのこの2戦に勝るとも劣らないインパクトを与えてくれました。
サートゥルはダービー前からNFサイドの評価が異常に高く、尋常ならざる期待を持たれていた様ですが、それも「さもありなん」と思える激走だったと思います。
この馬はスーパー名牝シーザリオの仔の中でも恐らく最高傑作でしょうし、日本生産史に残る大種牡馬になりそうな気配がプンプンします。
ディープの後継はこの馬かなぁ?
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かつげんさんがいいね!と言っています。
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OZ-Kzさん
おっ?
またWIN5取られましたか!!
オーサムフェザー18の分、クリアされたのではないですか?
いいなぁ〜。
シーリアはマジで繁殖入りしてからがメチャクチャ楽しみですね!!
ロザリンドなどの例もありますし。
ロザリンドは未勝利引退でしたから、それに比べれば・・・
産駒から超名馬が飛び出してくるかもしれません。 -
梅西さん
ルメールはどうするのでしょうかね?
NFが使い分けするのかなぁ? -
シバサスケさんがいいね!と言っています。
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梅西さん
天皇賞での激突は避けたいところです。(^_^;)
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梅西さんがいいね!と言っています。
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OZ-Kzさん
ものが違うとはあんなのを言うのですね。
お陰でWIN5頂きました♪
しかし、あの血統は牡馬がやはり走りますね
シーリアはあれで走ってる方ですけどねぇ。。。
母親権利出来てからが楽しみになります(^_-) -
セキゴンさん
正に!!
「スピードの絶対値」と「瞬発力」・・・
日本競馬で成功するために不可欠な要素をこの馬は持っていますね。
まだちょっと早いですが、種牡馬としての成功が楽しみです♪ -
セキゴンさん
凄まじいインパクトを残しましたね。
名馬の予感です。 -
セキゴンさんがいいね!と言っています。