1584件のひとこと日記があります。
2020/01/09 14:24
ブリックスアンドモルタル
顔付きや流星、その毛色等から何となくSSをイメージしてしまいますね。
実績的には、北米の芝の大レースは殆ど制覇し13戦11勝3着2回ですから、北米のターフ・ホースとしてはこれ以上望むべくもない最上級の馬と言えます。
血統的に見ると一番目立つのはStorm Bird3x3ですが、それ以外の血脈も、
Rahy〜Blushing Groom
Exceller〜Vaguely Noble
Stage Door Johnny〜Prince John〜Princequillo
・・・等、明らかにパワー&スタミナ色が強く、日本の馬場では2400以上、どちらかと言えば欧州のタフなコース向きの血統に思えます。
つまり、日本の軽い馬場・高速馬場にはあまり向いていない可能性もある一方、凱旋門やキングジョージを制するのはこんな血脈を持つ馬ではないのか?とも考えられます。
我が国で成功するためのkeyは、やはり、現代のスピード血脈のひとつの源泉となっているStorm Catを生んだStorm Bird3x3の血でしょう。
このあたりがどの程度強く影響するのかにかかっていると思われます。
いずれにせよ、SSの血やミスプロの血の濃い繁殖との配合がメインになるでしょうから、それらとの相性次第では、我が国での活躍のみならず欧州での大活躍をも期待出来る大物の誕生も有り得ます。
ただ、ブリーダーズカップターフのレースを見ると、「これならリスグラシューが出走していたら楽勝じゃん?」とも思われ、まァ、何と言っても「アメリカの芝馬」ですから能力的にそれ程卓越していない可能性も否定出来ません。
初年度からそれなりの繁殖には配合されるでしょうから、早めに結論が出せるとは思いますが。
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かぎしっぽさん
まァ、アメリカの芝馬は概ね二線級ですからね。
社台Gがかつて輸入した馬にも米国の芝馬ってあまり成功例がありません。
と、言うか、アメリカのターフ・ホース自体をあんまり輸入してないなぁ〜。
敢えて言うならゴールデンフェザント位でしょうか。
でも彼はJCでマックイーンを負かした実績がありましたからね。
種牡馬としてはあまり成功したとは言えませんが。 -
かぎしっぽさん
アメリカ芝チャンピオンは今まで当てにならない馬が多かったですから、その辺がどうなるかですね。
ディープの娘たちを始め、サンデー系牝馬が相手になりますが、パワー過多になってしまいそうに思いますが・・・
ポストディープ、キンカメは混沌としそうですね。 -
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