昭和のオークス

デアリングタクト、予想通り強かったですが、騎乗はとても褒められたものではありませんでした。
直線、行き場を探して内に切れ込む･･･馬が強過ぎるので、どう乗っても勝ったでしょうが、あれは28頭立ての昭和のオークスの乗り方だよ（笑）
伝説の「オークス５勝」、府中の2400を自分の庭にした嶋田功ジョッキーの騎乗を彷彿とさせました。
功ジョッキー曰く、「あの頃の乗り方を今したら、審議モノでしょうね（笑）」
しかし、あと400で行き場を探してもしっかり間に合って差し切るのですから、馬自体はモノが違い過ぎました。

う〜ん、「ノルマンディー・ウィン・ウィン」ですか！！
クラブ馬も様変わりしつつありますね。
テンシアも化け物がいなければ、楽々桜花賞馬だったんですが･･･