1584件のひとこと日記があります。
2020/07/14 19:29
至言
照哉御大がGCのインタビューで、ディープ亡き後の馬産マーケットの動向について質問を受けていましたが、「欧米のマーケットに於いても、ノーザンダンサー後期は1000万$オーバーの馬がポンポン出ていたが、ND死後は最高価格馬が300〜400万$に落ちていた。我が国のマーケットもディープ亡き後は同様の状況になるのではないか。」と回答していました。
流石、世界の馬産界を1960年代から見続けている御大だけあって、状況判断が的確だと思いました。
暫くは群雄割拠の状況が続くものと思われますが、母系の把握が極めて重要な時代に突入して来る事でしょう。
その方が面白みが増してくるかもしれません。
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かぎしっぽさん
ミュージックタイム・・・懐かしいですね!!
当時は「善哉御大は国内の社台G、照哉氏は国外を注視」との役割が出来ていた様に感じます。
この3兄弟は毛利三兄弟に例えられる程、善哉御大の優秀な後継者だったのですね。
だからこそ現在の社台帝国があるのでしょうが。 -
かぎしっぽさん
ギャラントダンサーの掲示板を早速読ませて頂きました(^o^)
昔、優駿でマル外の歴史の様な特集を読んで、ギャラントダンサーの名前や非業の死は知っていましたが、こうして遡って考えると大きな損失でしたね。
珍しいニジンスキーの芦毛、ミュージックタイムも照哉さんでしたね。
未来の種牡馬を求めて良血馬を日本で走らせていましたよね。 -
かぎしっぽさん
照哉御大は若かりし頃、ギャラントマンのマル外ギャラントダンサーで欧州のクラシックを狙った事がありました。(詳細はギャラントダンサーの項を参照下さい。)
本当は照哉氏・勝己氏ではなく、そのご子息がその役目を担う時期に来ていると思うのですが・・・
あまりその類の話は聞こえて気ませんね(苦笑) -
イチイチさん
ありがとうございます!!
照哉御大は、若い頃から欧米の馬産界をずっと見続けている方ですので、やはり世界の馬産界の大きな潮流に関して冷静な見方をされていますね。
このあたりがぽっと出のホースマンと違うところで、流石、ノーザンテーストとSSを日本馬産界にもたらした重鎮だと言えます。
彼は「種牡馬は外れるのが当たり前。大当たりは殆ど奇跡と言える。」とも述べられていましたので、ある程度の試行錯誤は当然覚悟していると思います。
・・・が、御大も御歳ですから、引き継ぐ人がしっかりしないと・・・ -
かぎしっぽさん
照哉さんも確かノーザンダンサーの晩年の産駒、確かノーザンパークでしたか?を欧州で走らせていましたよね。
ディープの血を求めて欧州・豪州から牝馬を送って来た様に、日本からディープ(サンデー系)の牝馬を送って新たな血を持ち込む方にロマンを感じますが・・・照哉さんにやって欲しいなぁ(^o^) -
かぎしっぽさんがファイト!と言っています。