1584件のひとこと日記があります。
2020/07/28 13:57
母高齢
シルクですが、「おうちツアー」も公開され、あとは7/30と8/4の途中経過を見てのジャッジとなります。
優抽馬をどれにするかがkey pointですが、今まではあえてここに挙げていませんでしたが、実はどうしても1頭気になる馬がいます。
◎チアズメッセージ19 牡(父龍王)藤岡健
馬自体はカタログを見た時点で瞬間的に気になっていました。
・・・が、問題はステーブルで、ここは完全なNG厩舎なんですよねぇ〜、元々。
過去、東サラ馬で酷い扱いを受けて、ほとほと嫌気がさしていたものですから。
で、除外して考えていたのですが、他の候補も「帯に短し襷に長し」で、かつ確実に取れる保証もない。(特にグリューネワルト19)
と言う事で、この馬に戻って来てしまいました。
まァ、リリーノーブルも出した事だし、過去は水に流して了承するしかないかな。
もうひとつ、チアズメッセージは名牝と言って良い馬ですが、この仔はこの母19歳時の仔。
完全に晩年の産駒と言っても良いでしょう。
そこも若干(ではなく相当)引っ掛かりました。
でもそれを割り引いても良い出来です。
もう1頭の候補も実は母高齢。
◎アドマイヤテレサ19 牝(父ドゥラ)高野
偶然ですが、この仔も母19歳時の産駒。
でも、No.1の出来に見えたピラミマ19を除くと、牝馬ではこの仔がそれに次いで良く見えました。
段々エンジンが掛かって来たドゥラメンテの仔ですし、なんとなくアーモンドアイの募集時の雰囲気に近いものを感じています。
チアズ19&テレサ19、これなら両取りも可能かも?
問題はどちらを優抽にするかですが、それは途中経過を見ての判断ですね。
母19歳か・・・
我が国史上最高の名繁殖牝馬と言われるフリッパンシーは、22歳時に、伝説の競走馬でかつ大種牡馬となったトサミドリを生んでいます。
ちなみに兄の3冠馬セントライトは14歳時の産駒でした。
今年は「母高齢祭り」かなぁ?(笑)
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スイートデルマー90さん
いやぁ〜、貴兄の仰る通りなんですよねぇ〜。
悩みどころ満載です(笑)
ただ、これもまた仰る通り、シルクでは「ニッチなホワイトスペース」を探すにはどこか妥協しないといけません。
私は馬体の好みだけはどうしても妥協出来ませんので、「厩舎」「母年齢」「母の競走成績」等のいずれか(または複数)を妥協しないと全滅が現実となってしまいます(笑)
苦しいところですね。
一方キャロは「バツ持ち」「母馬優先」等を生かし、一切の妥協はしないつもりです(笑) -
配合、馬体はいいけど母高齢問題は
悩ましいところですが
私は出資ルールで母15歳までと決めました。
(で、特例はオープン馬の「全弟」のみ)
私の経験則では、
母10±3歳の産駒が歩留まりがいい印象です。
かつては種牡馬のレベルも低かったので
高齢でも名繁殖牝馬の活力は
侮れなかったかもしれませんが
近年は若く優秀な繁殖牝馬が
次々に導入されていますので
高齢の繁殖牝馬は後継を残すための
生産目的も多いのではないかと。
ただシルクさんは
そんな悠長なこと言ってられませんよね(^_^: -
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