屈指のスケール　ドゥラメンテ

９歳ですか…
まだまだこれからなのに、残念過ぎます。

その競走馬としてのスケール、潜在能力の大きさは、近年の名馬の中でも屈指だったと思います。
堀師やミルコジョッキーの「近年の競走馬では最強だったと思う」と言う発言からもそれは明らかですね。

堅実に走る仔を輩出するタイプの種牡馬ではなかったかもしれませんが、何頭かの化け物的名馬を送り出す可能性を持った種牡馬だったでしょう。
ドゥラメンテと言えば、「２０世紀最強の名馬」との評価もあるフランスの名馬シーバードを思い起させます。
あの皐月賞の圧勝は、史上最強のメンバーが揃ったと言われるシーバードの凱旋門賞の圧勝を彷彿とさせたものです。
シーバードも早世でしたが、超名牝アレフランスを送り出した様に、ドゥラも何頭かの超名馬を送り出してくれると確信しています。
シーバードもドゥラも同系のネイティヴダンサー系ですしね！！

屈指の名馬、ドゥラメンテに合掌。